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これからの季節にピッタリ! アイリスオーヤマの靴乾燥機で梅雨を乗り切れ!

2022年05月02日 10時00分更新

 突然ですが、皆さんは雨でお気に入りの靴が濡れてしまった経験はないでしょうか? 

 梅雨の時期ともなると連日の雨で、濡れた靴をなかなか乾かせない、そんな悩みもあると思います(長靴とか防水の靴とか履けばいいじゃん、という声はスルーします)。

 そんな方におすすめなのが、アイリスオーヤマの靴乾燥機カラリエ「SD-C2」! 直販価格は5480円。

アイリスオーヤマの靴乾燥機カラリエ「SD-C2」

 使い方はいたってシンプルで、本製品を靴にセットするだけで準備完了。あとはスイッチを押せば勝手に乾燥してくれます。

 乾燥にかかる時間ですが、公式サイトにも紹介されているように、スニーカーや長靴は、湿った状態なら標準モードで30分、洗った状態であれば120分ほどで乾きます。

 くつ乾燥機というと、大体、この辺りは似通っていると思うので、ここからは本製品のおすすめポイントをご紹介していきます。

ポイント1:ノズルが伸びる仕様

 他社のくつ乾燥機も使用したことがあるのですが、足首まであるハイカットのシューズや膝近くまであるロングブーツだと、乾燥させる部分に入りきらないことがありました。

 アイリスオーヤマのくつ乾燥機は、ノズルが伸縮する仕様になっているので、靴の形状にこだわらず、乾かせるのがおすすめです。

ノズルが伸ばせるので、どんな形状の靴でも乾かせる!

 例えば軽い靴は直接、乾燥機に立てて乾かして、長いブーツや重い靴はノズルを伸ばして乾燥させる……といった使い方ができます。

 またノズルの先端が二股の形状になっているので、2足同時に乾かすことができるのもGOODな点。

ノズルの先端が二股となっているので、2足同時に乾かせる

ポイント2:静音モード付きで夜中でも安心

 こういった製品で気になるのは“稼働音”。就寝時に靴をセットして寝るときなど、音が気になって心配という方もいるのではないでしょうか?

 実際のところ、壁一つはさめば、「標準モード」でも僕はそこまで気にならないのですが、ワンルームなどにお住まいの方などは、やはり音は心配なところですよね。

モードは標準、革靴、低騒音モードの3種類を搭載

 そんなときは「低静音モード」がおすすめ。風量がおよそ半分程度になり、乾燥時間も延びますが、音はかなり静かで、ほとんどの人は気にならないレベルかと思います。

 標準モードが掃除機の稼働音だとすると、低騒音モードは冷暖房の稼働音くらいでしょうか? 就寝時などは低静音モードで、急いで靴を乾かしたいときは通常モードなど、使い分けられるのが個人的にいいと思います。

ポイント3:オゾン脱臭機能も搭載

 オゾンによる、脱臭機能がついているのもポイントです。

 やはり靴って、常日頃、履いているものですし、匂いは気になるところですよね。洗ったり、濡れたりしたらなおさらです。

 公式のデータを見ると、オゾン脱臭機能を使用したときは、常温で放置するよりも、臭気物質の濃度をおよそ90%ほど低減させるという脱臭効果があるようです。

 もちろん、靴の使用年数や汚れ具合などによって個人差はあるかもしれませんが、筆者は靴を乾燥させた後、イヤな匂いが軽減されているような気がしました。

いざという時に頼りになる!

横置きにすれば、下駄箱にも入るサイズ感

 製品サイズは幅137×奥行101×高さ289mmで、重さはおよそ780gほど。タイマーも30/60/120/180分で設定できます。

 これから梅雨に入って、がぜん、出番が多くなりそうなアイリスオーヤマの靴乾燥機。

 もちろん梅雨以外でも、靴が濡れてしまうことはありますし、お子様がいるご家庭などは、頻繁に洗わなくてはいけない上履きや、運動靴などもあると思います。

 一家に1台とはいいませんが、持っておけば安心と思える製品です。気になった方はぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?

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