ごきげんよう、お酒が好きな記者ナベコです。ビールのお供と聞くと何を思い浮かべますか? 枝豆、厚揚げ、牛すじ煮込みなどたくさんある中で、餃子は忘れちゃいけない存在。
餃子は冷凍食品もレベルが高いですよね。ここ数年は冷凍の“水餃子”も伸びているそうな。
そのままおかずになる濃い味の「水餃子」
本場では水餃子のほうが主流とは聞きますが、日本では焼き餃子が圧倒的に人気。そんなこともあって、そもそも商品自体が水餃子だと限られていましたが、コロナ禍の家食需要の高まりと、商品が増えてきたことで、水餃子が勢いを増しています。
もちろん、焼き餃子のほうが規模が大きいですが。水餃子が好きにとってなんだかうれしいですよね。
水餃子は「鍋に入れて食べる」「スープに入れて食べる」など汁物とあわせて食べることが多いとは思いますが、そのままで食べてもビールが進む水餃子もあります!
中華専門店「大阪王将」を運営するイートアンドフーズは今年3月に「大阪王将 スタミナ肉ニラ水餃子」をリニューアル販売。「ニンニクマシマシ」を特徴とした商品で、肉餡はスタミナ系の濃い味付けになっています。
私自身、水餃子は鍋に入れる、ラーメン入れるといった使い方が多かったのですが、この「スタミナ肉ニラ水餃子」に関しては、にんにくやニラの強い風味もそうですし、牛脂の旨みや塩味がしっかりきいているので、これだけで十分におかずとして成り立ちます。
「スタミナ肉ニラ水餃子」は、昨年から登場していたのですが、春から「ニンニク醤油ダレ」が新しくつくようになりました。
ニンニクをきかせたコッテリとした甘みのある醤油ダレ。つまり、焼肉のタレのような味わいです。
ニンニクが強烈な餃子にさらに焼肉のタレをつけると……。想像しただけでもごはんが欲しくなりませんか? 実際に食べると、焼肉風のジャンク味ある水餃子が味蕾を直撃。たぎるように食欲がわいてごはんが止まらなくなります。ビールのおつまみにもうってつけ。もちろん調理方法は電子レンジでの簡単調理。
定番の「ぷるもち」はサラダにも!
イートアンドフーズの定番水餃子は「大阪王将 ぷるもち水餃子」。こちらは「スタミナ肉ニラ水餃子」とは違って肉の旨みを引き立てる穏やかな味付け(比較的に)になっています。
初めて「ぷるもち水餃子」を食べた時には衝撃を受けました。焼き餃子が、皮のパリッとした食感が売りなところ、水餃子は名前どおり“ぷるぷるもちもち”の皮で、厚みがあってその弾力たるやなまめかしいほど。ずっと口の中でもてあそんでいたいと思えるくらいの心地よい舌触りで、焼き餃子とはまったく別物。私が、水餃子には水餃子の魅力があると心に刻んだのは、この商品でした。
「ぷるもち水餃子」は、鍋やスープに、好きな数だけ入れて使うのに便利。私のオススメは辛みをきかせたキムチスープです。電子レンジでも調理可能ですので、野菜に添えて惣菜サラダにする、なんて使い方もできますよ。
水餃子は使う個数の調整もしやすいし、食卓にもう少し食べ応えを加えたい時に便利。冷凍庫にあると好きな時に取りだしておつまみにできます。もちろん私は焼き餃子も大の大好き。すいも焼きも味わい尽くしたいものですね!
※記事中の価格は税込
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— アスキーグルメ (@ascii_gourmet) November 17, 2020
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