どうも!ガンダム大好き、ガンプラ大好きアカザーです!
3月29日、オンラインで開催された「第3回ガンダムカンファレンス」に参加してきました。Withコロナ時代ならではなのか、ガンダム関係のこういうイベントもウェビナー開催な感じになったんすね~。
個人的には、横浜でガンプラ20周年イベントを取材したのがつい昨日のコトのように思い出されますが、すでにガンダム40周年は3年前。2020年のガンプラ40周年からもすでに2年が経過しているという事実! この調子だとガンダム・ガンプラ半世紀までアッという間な予感がします。ていうか俺、ガンダムとの付き合い何年になるんだよ!
ガンプラといえば、昨今のコロナ巣篭り需要で火が付いた感じのガンプラブーム。80年代の第一次ガンプラブームを懐かしく思い出しつつも、「40年経っても、時代は巡っても、人はガンプラで争うのか?」てな感じの富野節なフレーズが頭に浮かんでしまう俺の脳。ダメポ。
しかし、まさか小学生の時に血眼で探していた旧キットまでもが、40年以上経った今でも売られており、それを同じように行列して買っているとは! おじさんモデラー的には、このノスタルジー感あふれる展開に乗って、旧キットの「コアブースター」を予約購入して作りました。旧キット白い! だがコアブースターのプロポーション最高! ていうかHGUCでもコアブースター出してほしい!
……と、完全に話が脱線気味なので、第3回ガンダムカンファレンスに話を戻します。発表の詳細はウェブのニュース記事に書かれているのでそちらに任せるとして(オイ)、個人的にグッときたネタをいくつかピックアップします。
ガンプラマニア待望の仮想空間「ガンプラコロニー」でガンプラ戦争勃発!?
まずはウェブ上の「ガンダムメタバース」宙域に構築されるという、仮想空間「ガンプラコロニー」です。これはガンプラに関わる体験を提供する、コロニーを模したウェブスペース。
昨年8~9月に実施された「THE GUNDAM BASE VIRTUAL WORLD」の Trial versionを見た感じでは、基本的にはお台場にあるガンダムベースのウェブ店的なもの。でも、お台場やそのほかのガンダムベースに出向かなくても、ガンプラコンテストの作品が見られたり、ガンプラを定価で買えたりするのは何気に嬉しい!
また、ガンプラオンライン講座も受けられるとのことで、川口名人がガンダムベース東京より毎週水曜日に配信中の「川口名人のすいプラ」みたいな、ガンプラ製作のコツを教えてくれる動画コンテンツが今後はさらに増えるのかな~と期待。
そういや昔、カオスの取材でバンダイに行って川口名人やMAX渡辺さんにMGドムの作り方を教わって作ったな~。
本棚から持ってきました~!「カオスだもんね!」単行本8巻掲載の「ガンプラ大作戦(16P)」です!川口名人もMAX渡辺さんも若い!確かMGドムがプラモ出戻り第一作目で、家のベランダで缶スプレーで塗装した思い出!(^ω^) pic.twitter.com/vXaJMtVokr
— アカザー (@AKZ161) May 9, 2021
と、そんな昔を懐かしみつつ、ここまでは既存サービスの延長的な発表に「ハイハイ、セ●ンドライフ的なガンダム版仮想空間ね!」的なダメな感想が沸いてきた矢先、そんな俺を見越したような驚きの発表が!
ガンプラをスキャンして戦える「ガンプラバトル」を実装!
マジすか!? できるんかワレ!? やれるんかバンダイ!?
直近ではアニメ『ガンダムビルドファイターズ』や『ガンダムビルドダイバーズ』で描かれたあの世界観。オールドタイプなオレ的には漫画『プラモ狂四郎』で描かれた、作ったガンプラを駆って、仮想空間でのMSバトルが現実のものになるということ!?
イメージムービーでは、「製作したガンプラをスマホでスキャン」→「アップロード展示したガンプラ作品にみんなからのコメントが入る中、ガンプラバトルの招待状が届く!」→「そしてギャラリーが見守る中で対戦バトルに突入!」、といった様子が紹介されていました。
残念ながら、これ以上の詳細発表はありませんでしたが、そこがかえって脳内でいろいろな妄想を広げまくる結果に! デモで見た1対1バトルのほかにも、PS版『ガンダムブレイカー』的な協力プレイで巨大な敵と戦うモードもあるといいなぁ。
そんなガンプラマニア待望の仮想空間「ガンプラコロニー」のオープンは今秋を予定しているとのことでした。
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