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「古の新宿をしのぶプロジェクションマッピング」が新宿中央公園水の広場にて12月24日・25日開催

2021年12月23日 10時00分更新

 12月24日・25日に新宿中央公園水の広場新宿ナイアガラの滝にて「古の新宿をしのぶプロジェクションマッピング」が開催される。参加は無料。

 西新宿の歴史に着目した企画となっており、歴史的な写真が滝にプロジェクターで投影され、来場者はまちの変遷を知ることができる。

 本イベントは工学院大学まち開発プロジェクトが主催として開催し、プロジェクションマッピングの企画は初の試みとなる。西新宿には知る人ぞ知る歴史が多くあり、それをまちの人と共有したいという思いから始まった。

 西新宿の発展は凄まじく、今後も新しいまちへと発展していくが、それと同時に失われていく景色も多くある。本イベントでは、今はなき景色と現代の景色を対比して投影していく。一度にまちの色々な面、発展の様子を見ることによって、若い世代がまちや歴史に興味を持ち、昔からこのまちに縁のある方には、西新宿を懐かしんでもらいたいという思いが込められている。

 当日のプロジェクションマッピングはおよそ3分間。二代歌川広重の錦絵「十二社」からスタートを切る。老若男女問わず、みんなで西新宿の過去から現在を眺めよう。

古の新宿をしのぶプロジェクションマッピング
期間:12月24日・25日
時間:両日ともに17時~20時
※プロジェクションマッピングの投影(1回およそ3分をおよそ10分間投影)とイルミネーションの点灯(およそ20分)およそ30分を1クロールで行ない、これを繰り返す
会場:新宿中央公園水の広場新宿ナイアガラの滝
住所:新宿区西新宿2-11
料金:参加無料
問い合わせ先:工学院大学まち開発プロジェクト -Smart Tech-
       smarttech.kogakuin@gmail.com

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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