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特許庁の広報誌「とっきょ」Vol.50が完成! 地方創生の切り札としての「知財」活用の方法を徹底的に紹介!

2021年11月22日 10時00分更新

 特許庁は最新の知財トピックをわかりやすく紹介する広報誌「とっきょ」の最新号Vol.50の配布を開始した。

 特集は「IP活用は地方創生の切り札」。全国の自治体や企業がこぞって取り組んでいる「地方創生」、その成功のカギとなる「IP活用」についてクローズアップする。福井県鯖江市は地場産業であるメガネのブランディングに取り組み「ものづくりの町」として知られている。また、愛媛・松山市の株式会社エイトワンは、地元の魅力ある“もの”を現代向けに翻訳しブランドとして発信している。先進的なチャレンジを続ける自治体や企業を取材し、地方創生を成功させるIP戦略を読み解いていく。

地方創生を成功させる切り札となるIP戦略とは?「とっきょ Vol.50」はこちらから読むことができます。

 ほかにも、各企業や自治体などの知財戦略への取組について取材。

 醤油などを最後まで新鮮な状態で使い切れるPIDパッケージ。いまでは一般的なそのPIDパッケージを株式会社 悠心が開発した経緯を、コミック形式で紹介する。

 夏の松山まつりで披露されることで知られる「野球拳おどり」は、松山市発祥のお座敷芸「野球拳」が元になったもの。松山市と松山商工会議所による出願で今年8月に商標登録されたが、その登録が珍しいケースといわれる理由とは?

 ほか、地域密着型の相談窓口「知財総合支援窓口」の取組事例や、特許庁で働くプロフェッショナルにフォーカスしたインタビューなどを掲載。ビジネスに役立つ知財の知識を深めることができるだけでなく、読み物として楽しめる一冊となっている。

▼「とっきょ Vol.50」はこちらから読むことができます

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