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新MacBook Proのヘッドホン端子は最大3Vの高出力、LINE-OUT端子としても機能

2021年11月01日 13時00分更新

 アップルが10月26日から販売を開始した14インチ/16インチの新しい「MacBook Pro」。高性能化したApple M1チップである「M1 Pro」「M1 Max」の搭載が話題となったが、それに隠れるように3.5mmヘッドホン端子の出力が強化されたのを知っているだろうか。

 このヘッドホン端子の出力向上については、アップルのサポートページに10月27日付けで「Use high-impedance headphones with new MacBook Pro models」というタイトルの技術詳細情報が掲載されている。

 この機能は14インチ/16インチのMacBook Pro両方で採用されたもので、端子の負荷検知とそれに応じた(アダプティブな)可変電圧出力回路から構成されている。この機能により、新しいMacBook Proでは3.5mm端子に接続したヘッドホンなどのインピーダンスを検知して適切な出力ができるとしている。具体的には検知したインピーダンスが150Ω未満の場合には、1.25V(RMS)の出力が適応され、150Ω以上で1000Ωオームまでの場合には3V(RMS)の出力となる。一種の自動ゲイン切り替え機能にも思える。

 興味深い点はこの接続デバイスがヘッドホン/イヤホンだけではなく、ラインレベル接続デバイスも含まれると明示されている点だ。このことから、この新しいMacBook Proの3.5mm端子はLINE-OUT端子としての機能も考慮されていることがわかる。これによって、(ヘッドホン出力をミキサーなどに直接接続するなど)新しいMacBook Proの応用範囲がさらに広がる可能性があるだろう。

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