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KDDI、さらなる軽量化を実現したスマートグラス「Nreal Air(エンリアルエアー)」を12月以降に販売開始

2021年10月01日 11時50分更新

 KDDIは10月1日、Nreal(エンリアル)のスマートグラス「Nreal Air(エンリアルエアー)」を12月以降取り扱い開始すると発表した。

 本製品は2020年12月に発売した「NrealLight」と比較して20%の軽量化に加え、最新の光学エンジンによる鮮やかな描画、さらにかけやすく進化したデザインにより動画視聴に適している。

 また従来同様、Androidアプリを起動し、大スクリーンとして利用できるミラーリングモードや、グラス内で空間上に映像を映し出すMR(Mixed Reality)モードを実装しているほか、バッテリー利用の最適化により、NrealLightと比較して連続稼働時間が最大50%長くなったという。

 Nreal Airは重さおよそ76g(ケーブル除く)、角解像度が49PPD、リフレッシュシートが最大90Hz。au Online Shop、KDDI直営店にて販売予定としている。

 KDDIとNrealは、2019年5月に戦略的パートナーシップを締結。本国内におけるXR技術を活用したスマートグラスの企画開発など、さまざまな取り組みを行ない、2020年12月にはNrealLightを発売した。

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