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顕微鏡カメラもある「OPPO Find X3 Pro」で猫を撮る

2021年08月31日 12時00分更新

右前足をびよーんと伸ばしてくつろいでた姿を真横から。実は、めちゃ手(正しくは前足)って長いのだよね。たまにみるとびっくりする。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 今回はスマホで猫撮りの話。今、カメラ性能でスマホを選ぶとしたら、定番のiPhone 12 Proか安定のGALAXY S21か玄人好みのXperia 1 IIIってあたりが思い浮かぶけれども、最近気になってるのがOPPOのFind X3 Proだ。

 超広角カメラと広角カメラの両方に同じイメージセンサーを搭載したデュアルフラッグシップカメラと顕微鏡カメラというユニークな構成……とちょいと派手目の画作りが特徴だ。

薄くて細長いFind X3 Pro。本体に付属するケースを装着してる。このケース、薄くて手触りもよいのでオススメ。四眼カメラだが、ひとつは顕微鏡カメラなので今回は使ってない

 せっかくなのでFind X3 Proを持ってちょいと散歩。猫と遭遇しやすい夕方を狙ってみた。そしてたまたま目が合ったのがこの変形ハチワレ。顔のハチワレ模様が精悍でカッコいい。昭和の頃、屋外の流し台(ガーデンシンクというの?)はみんなこんな感じだったよね。で、どうやらそこは猫がくつろぐのにちょうどいいサイズ感らしいのだ。浴槽に浸かってるみたいでなんともよい。

めちゃいい感じにおさまってたので2xの望遠で撮影してみた。ざらざらしててそれなりに涼しくて気持ちよさそう。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 ちょっと遠かったので、5xのハイブリッドズームを使ってみた。

5xのハイブリッドズーム(まあ、デジタルズームの賢いやつと思えばいいかと)でぐっと寄ってみた。こういう古びた庭に猫は似合う。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 もしかしたら、ここはそれなりに涼しいのかもしれない。続いて日没が近い18時ちょっと前。とある団地の駐車場に猫がいたのでじっと見てたら、たまたま通りがかった近所の爺さまが「猫ならあっちの駐輪場にもいたよ」と教えてくれた。そっと覗いてみると、団地の入口でのんびりくつろいでるチャトラがいる。

 じりじりと近づきつつこっちに気づいてニャアと鳴いた瞬間をゲット。昭和な団地にはときどき猫が潜んでるのである。これは広角カメラで撮影。

広角カメラで這いつくばって近づいたら「それ以上くるな」と言われたその瞬間の顔。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 さらに日が暮れて、スマホで猫を撮るのは難しい夜。でもまあ出会ったら撮るよね、ってことで前回も登場してくれたポンタ。普段はどこぞに隠れているのだが、ごはんをくれる猫ボランティアの人がやってくる、つまり食事の時間が近づくとあらわれて待ちくたびれてごろごろしてるのである。

 暗い苔の上にい寝転がってるので全体にちょっと緑っぽい感じになってるけど、それはそれでリアルだ。街灯の影が夜っぽさをきわだたせてくれる。

わずかな公園灯の灯りを頼りに撮ったチャトラのポンタ。街の灯りがきれいに出るようポートレートモードで背景をボカしてみたらいい感じに。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 後半は屋内編といこう。いつもの「保護猫シェルターQUEUE」である。冒頭写真がそうだ。右腕、じゃなくて右前足をうにーっと伸ばして寝てたんだけど、それがめちゃ長くて面白かったので真横から撮ってみた。普段は気づかないけど猫の前足って長いのだ。次はお昼寝タイム。これは欠かせない。

外光がはいる窓際で気持ちよさそうに寝てる子猫。幸せそうなお昼寝顔は定番中の定番ですな。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 Find X3 Proが面白いのは、ぐいぐい近づくと自動的にカメラが切り替わってマクロモードになること。もっと近づいてアップで撮りたいって人に朗報だ。まずはアップで鼻!

お昼寝中の猫の鼻ドアップ。猫のマクロ撮影はけっこう楽しいのだ。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 アップで肉球!

鼻の次は肉球。肉球もアップで撮りたい案件だよねってことできれいなピンク色を狙ってみた。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 スマホでマクロ撮影ってけっこう使い道あるから流行りそう。最後はおやすみなさいの写真で。「中」なのか「Φ」なのか、丸くなった2匹に挟まれてまっすぐに寝てるチャシロの子猫。その姿があまりにいい感じにシンメトリックなので真上から広角カメラで撮ってみたのであった。

「川」の字ならぬ「Φ」の字な3匹。これは超広角カメラで真上から撮るべし。2021年8月 OPPO Find X3 Pro

 もっとも多くの人に使われるカメラがスマホとなってはや数年、いや10年くらいになるか。当初は画質では本職のデジタルカメラに負けるといわれたものの、どんどん技術が進歩して毎年新しい何かが搭載されて、まだまだ面白いことになりそうで、デジタル一眼とスマホの両刀使いとしてはまだまだ楽しめそうである。

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筆者紹介─荻窪圭

 
著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/

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