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マッチングアプリ利用率の上昇と関係あり?

10~20代男性の4割が顔加工アプリを駆使する理由

2021年08月31日 09時00分更新

顔加工カメラアプリ利用は男性でも「当たり前」

 自撮り写真で加工アプリを使うことは一般的になりつつある。では、男性の利用率はどうなっているのか。10~30代男性を対象としたストラテの「顔加工カメラアプリの利用に関するアンケート」(2021年7月)を見ていこう。

 「自分の顔が写る写真を撮る際、顔加工カメラアプリを使いますか」と質問したところ、「絶対に顔加工カメラアプリを使う」6%、「よく顔加工カメラアプリを使う」8%、「たまに顔加工カメラアプリを使う」19.5%の合計33.5%、つまり3人に1人が顔加工カメラアプリを使用することがある、とわかった。

 年代別で見ると、顔加工カメラアプリを使用することがあると回答した割合は、10代が43.28%、20代は36.09%、30代は21.06%。年齢が若いほど利用率が高いものの、20代で約4割、30代でも2割が利用している。昨今、大学生以上のマッチングアプリ利用率が上がっていることと関連がある可能性も考えられる。

マッチングアプリが貴重な出会いの機会になっている昨今、プロフィール写真の完成度を重視せざるを得ない事情も

プロフィール写真の完成度アップが目的!?

 なお、Simejiの10代が選ぶ「人気の写真加工、カメラアプリTOP10」を見ると、1位「SNOW」、2位「Picsart」、3位「B612」、4位「LINECamera」、そして5位が「SODA」となっている。

 「大学に行く機会が減ったので、マッチングアプリを使っている。基本的には見た目で選ばれるので、プロフィール写真は重要。特に肌をきれいにするのは基本」と、ある大学生が教えてくれた。プロフィール写真はこれから知り合う人に向けての自己表現の1つだ。大人世代も見習ってよいかもしれない。

著者紹介:高橋暁子
 ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

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