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素早く家事をこなして余暇を作る 「時産・時短家電~キッチン編」

2021年07月31日 00時00分更新

 在宅時間が延びているといわれる現在、自炊頻度がアップした家庭も多いのではないでしょうか? しかし、自炊と一言で言っても、献立選びから食材の買い出しと保存、調理、片付けまでとやるべきことは多い。そのため、自炊頻度が増えると、逆に自炊が負担に感じる人も多いのではないしょうか。そんな時、導入して欲しいのがキッチンの時産・時短家電。イマドキ家電なら調理にまつわる様々な「面倒」を限りなく少なくしてくれます。

まとめ買いした野菜も長期間保存できる冷蔵庫

 少人数世帯が増えた今、スーパーには少量のカット野菜や肉・魚、少量パックのベーコンと行った食材が並んでいます。しかし、少量食材はどうしても割高になりがち。このため、ファミリーサイズの食材を購入し、自宅で小分けにして冷凍保存する家庭も多い。ところがこの「小分け保存」の手間が意外と面倒。買い物から帰ると疲れてしまい、そのまま冷蔵庫に詰め込んだまま食材を腐らせてしまう人も多いのではないしょうか。そんな食材をダメにしがちな人にお薦めしたいのが日立の冷蔵庫「HWタイプ」です。

(日立の冷蔵庫「HWタイプ」は、『アスキー推し家電大賞2021』の冷蔵庫部門で2位を受賞)

日立の冷蔵庫「HWタイプ」。定格内容積602L、540L、478Lの3つのサイズから選択できます。

 HWタイプは、メインの冷蔵室の温度が一般的な冷蔵室よりちょっと低い約2℃。なんと冷蔵室全体が「まるごとチルド」室の役割をしています。これまで、肉や魚などの生鮮食材、ヨーグルトやベーコンといった加工品をチルド室に全部入れたいけど狭くて入らないため、どれを優先してして入れるべきかを毎度悩んでいましたが、これからは広い冷蔵庫で全て保存できるのです。しかも、一般的には乾燥しやすい冷蔵室の湿度を常に高くキープしているので、ラップなしでも食材が乾燥や変色しにくいという特徴もあります。

HWシリーズはメインの冷蔵室がぜんぶ「チルド室」。 食材ごとにチルド室と冷蔵室に仕分ける必要がなく、買い物後の手間を減らしてくれます。

 野菜が長持ちする「新鮮スリープ野菜室」も見逃せません。一般的な冷蔵庫では2~3日でシナシナになる葉物野菜も、新鮮スリープ野菜室なら1週間後もピンと立っていて新鮮。少人数世帯では勇気が必要な野菜のまとめ買いも、これからは思い切ってできますね。

7日間保存したほうれん草を比較。写真左は新鮮スリープ野菜室未搭載の野菜室で保存したほうれん草。

右は新鮮スリープ野菜室で保存。違いは一目瞭然。

ハンドブレンダーがあれば大量の野菜も素早く簡単に調理

 食事を作るうえで、比較的時間と体力を必要とするのが野菜の下ごしらえ。皮を剥いたり切ったり、すりおろしたりと、とにかく手間がかかります。このため、気がついたらあまり野菜を摂っていない、という人も多いのではないでしょうか。こういった野菜不足の家庭にオススメしたいのがハンドブレンダー。現在多くのメーカーが多種多様なモデルを発売していますが、なかでもパワーの強さと付属品の多さ、そして使いやすさからオススメしたいのがブラウン ハウスホールドの「マルチクイック9」シリーズです。コンパクトなボディながらアボカドの種をペースト状にするくらいのパワフルさを持つ1台です。

本体のパワフルさだけではなく、付属品の多さでも人気のマルチクイック9シリーズの「MQ 9075X」。付属ツールを使用すればミキサーとして使うだけではなく、みじん切りや野菜の千切り(細/太)、スライスが可能。ツールを入れ替えることで泡立てや捏ね作業まで任せられます。

 ハンドブレンダーを使ったレシピでオススメなのは、なんといっても野菜たっぷりのスープ。鍋に水と野菜、コンソメやダシの素を入れて煮込み、野菜が柔らかくなったら鍋の中にハンドブレンダーを直接入れて攪拌するだけ。牛乳や生クリームを入れてポタージュにしても美味しい。野菜を細かくカットする必要がないのでアッと言う間に調理できるうえ、ブレンダーを鍋の中で直接使えるので時短になり、洗い物も最小限で済みます。

鍋の中で直接食材を攪拌できるので、ミキサーのように「冷えてから食材をミキサーに移動する」という手間が必要ないし、洗い物も減ります。

 野菜や果物を使ったスムージーも、ハンドブレンダーなら手軽。大きめのカップの中で直接食材を攪拌でき、そのまま飲むこともできるので後片付けの手間がかからず、毎日続けやすい。ハンドブレンダーは時間がない人が野菜不足を解消するのに最適なツールです。

放置するだけで調理完了、時産調理にはマストの家電

 材料を入れてボタンを押すだけで放置できる電気調理鍋は、まさに「時産家電」の王様。なかでも特に「時産」に最適なのがシャープの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクックシリーズ」です。

(シャープの「ヘルシオ ホットクック KN-HW24F」は、『アスキー推し家電大賞2021』のキッチン家電部門で1位を受賞)

ヘルシオ ホットクック KN-HW24F(2.4L)は無線LAN機能搭載で、過去の調理メニューから献立提案までしてくれるモデル。

 現在さまざまな電気調理鍋が発売されていますが、食材を加熱中に「混ぜる」機能まで搭載しているのはホットクックだけ。カレーを作る場合、一般的な電気調理鍋は具材を加熱後にルーを入れますが、ホットクックは最初からルーを入れても鍋が焦げ付かず調理できます。加熱調理後にルーを入れて自分でかき混ぜるひと手間が省け、美味しく出来上がるのです。

フタ部分に搭載された「まぜ技ユニット」がメニューに合わせて最適な動きで食材をかき混ぜます。メニューによっては混ぜるだけではなく、食材を潰す動きもしてくれます。

 忙しい家庭にとって、もうひとつ嬉しいのが予約調理時の温度管理機能。肉や魚を使った調理も最大15時間の予約が可能。食材が腐敗しやすい温度帯を短時間で通過し、あとは煮詰まらないように高温をキープしながら、予定時間に一番美味しくなるように調理してくれるのです。朝、出かける前に材料を鍋に放り込めば、夜に帰宅したらできたてのシチューがすぐに食べられる、といった使い方ができるのはヘルシオ ホットクックならではです。

まとめ洗いにも対応する食洗機なら手間もかからず光熱費も安心

 食後の食器洗いは手間と時間がかかる家事なだけではなく、手荒れも気になるやっかいな作業です。もし食後の後片付けが面倒と感じているのなら、時間の節約と手荒れ予防、節水性の高さ、そして食器の除菌という、一石二鳥にも三鳥にもなる食器洗い乾燥機の導入がオススメ。なかでも少人数世帯にも便利なのがパナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TZ300」です。

(パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TZ300」は、『アスキー推し家電大賞2021』のキッチン家電部門で2位を受賞)

見た目もスタイリッシュなNP-TZ300。コンパクトながら5人分の食器が入る大容量タイプ。

 少人数世帯では小型の食洗機を購入しがちですが、まな板や魚焼きグリルの受け皿、調理鍋など、調理器具も一緒に洗うなら4人家庭向けサイズが必要になります。調理器具は皿や椀などより洗うのが面倒で汚れも落ちにくいので、時短のために食洗機を購入するなら「調理器具まで洗える大きさ」の製品を選ぶべきです。

見た目はスリムだけどNP-TZ300ならまな板や鍋など、多くの調理器具も洗うことができます。

 今回NP-TZ300をオススメ食洗機に選んだ理由は、容量の大きさと汚れ落ちのパワフルさのほか、ナノイー機能を搭載している点も大きい。少人数世帯では、朝食後など少量の汚れ物しかでないこともありますが、NP-TZ300なら汚れた皿を入れっぱなしにしてもナノイーが庫内を除菌と除臭をしてくれるため、長時間汚れ物を放置しても嫌なにおいが発生しにくく、菌も繁殖しにくいから。朝から汚れた食器を溜め、夜にまとめ洗いができるのです。

 ちなみに、食洗機は「汚れがちゃんと落ちるか心配」という人もいますが、高機能な食洗機は「高い水圧」「手で触れないレベルの熱湯」「酵素入の専用洗剤」により、手洗いよりキレイに洗うことができます。使うたびに熱湯消毒ができるので、時短だけではなく、除菌が推奨される今の時代にぴったりの家電です。

家電を使って調理の「ポジティブな部分」だけを楽しもう

 料理が面倒という言葉はよく聞きますが、時間や体力に余裕があれば「料理は創造力や個性を活かせる楽しい家事」と感じられる人も多いはず。今回はキッチンに関する時短家電を紹介しましたが、面倒な単純作業を家電に任せて余裕ができれば、料理の楽しさを再発見できるのではないでしょうか。

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