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対象機種を利用中のユーザーに機種変更を呼びかけ

ドコモのFOMAプラスエリア非対応機種、2022年1月から一部のエリアで通話・通信が不可に

2021年06月28日 13時30分更新

 NTTドコモは6月28日、FOMAプラスエリア非対応機種を利用中のユーザーへのお知らせとお願いを発表した。

  同社では、2001年から提供している第三世代移動通信サービス「FOMA」について、ネットワーク設備の老朽化等に対応するため設備の集約を進めている。

 設備集約の影響により、2001年~2006年にかけて発売した「FOMAプラスエリア非対応」(※FOMAプラスエリアは、800MHz帯のみ利用できるFOMAのエリア)の機種を利用中のユーザーは、2022年1月から一部のエリアで通話・通信が不可となる。

 対象機種を使用中のユーザーに対して、同社は機種変更を推奨している。その際はお得な料金プランや、特定機種の購入で機種代金を割引するキャンペーンを用意しているとのこと。

 なお、FOMAプラスエリアの非対応機種についてはこちらから確認できる。

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