週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

新武器「ボセックボウ」やオリンパスのマップ改変なども紹介

新シーズン「Apex Legends 英雄の軌跡」を先行プレイ! 新レジェンド「ヴァルキリー」は強い? 新モード「アリーナ」はどんなルール?

2021年04月30日 09時00分更新

使いこなせるとかなり強い「ボセックボウ」
アタッチメントは2つ

「ボセックボウ」

 続いて、ボセックボウについて。本作では初となる弓矢タイプの武器となる。使用するには弾ではなく矢「アロー」が必要で、矢は場合によっては放ったあとも回収することが可能だ。また、リロードの必要がないのも特徴となっている。

 さらに、弓を弾く速度を高める「デッドアイズテンポ」と、ショットガンのように弓矢が拡散する「シャッターキャップ」というポップアップを搭載可能。戦況によって使い分けることが可能だ。

 弓は、撃つボタンを長押しすると弓を引き、離すと放つ。この引く時間によってダメージは変わり、最大まで引くと強力なダメージを出すことが可能だ。なお、スコープは最大3倍のACOGまで装着可能なため、近・中距離まで使える武器ということになる。

胴体は70ダメージ

最大まで引いて撃つとヘッドショットで123ダメージになる

 もちろん射線はみえるものの銃火器と異なり発射音がかなり小さいので、銃で撃たれたときより敵の位置は把握しづらい。実際に先行プレイ中に「この人エイムすごいな」と思う人に狙われた際は、その人の位置が索敵しづらくかなり苦戦した。また、自分でも使用してみたが、なかなか上手く当てることができず、練習が必要だなと感じた。普段からウイングマンなどの単発武器を得意とする人がボセックボウを持つと、かなり強力な武器になりえると思う。

オリンパスのマップの一部が変更され、木に浸食された宇宙船が降り立つ
ケアパケ武器が「ピースキーパー」から「トリプルテイク」に

 シーズン9では、オリンパスのマップの一部に変更が入る。場所は盆栽プラザ、ソーラーアレイ、軌道砲のあたりだ。この周辺に「イカロス」という名前の宇宙船が降り立ち、不気味なパラサイト型の植物を運んできたのだという。宇宙船を中心に巨大な木が伸びており、宇宙船内は若干暗い。また、宇宙船に乗っていたであろう科学者の遺体があるようで、この遺体が本作のストーリーにどう関わってくるのかも、気になるところだ。マップではこのほかの調整として、ガーデンと軌道砲付近のバルーンが削除されている。

オリンパスのマップに一部変更が入った

盆栽プラザ、ソーラーアレイ、軌道砲のあたり

宇宙船内は若干暗い

 マップ以外の変更としては、「ピースキーパー」がケアパッケージ武器から通常武器に帰ってくる。もちろんケアパケ武器と比べると強さに調整が入っているようだが、もともと好んで使っていた人にとっては朗報だろう。ただし、その代わりにケアパッケージ武器になったのが「トリプルテイク」。なお、スコープは2~4倍が装着されていた。

「トリプルテイク」がケアパケ記事に

 そのほか、確認できた変更点としてはライフラインのアビリティからシールドが削除されていたほか、ローバの戦術アビリティによる着地膠着時間が削除されていた。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう