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春のヘッドフォン祭 2021 ONLINEが開催、各社の新製品が集う

2021年04月26日 13時00分更新

STAXは新製品のSRM-400Sを紹介

 営業の清水氏と広報の立原氏が金曜日に発表されたばかりの静電型ドライバーユニット(ヘッドホンアンプ)「SRM-400S」を紹介。

 半導体を採用したタイプでSRM-700Sの技術を応用して開発した。SRM-353の後継機でミドルクラス。エントリーの3100セットからステップアップして買い替えるのがお勧めとのこと。5月13日発売で12万8000円。

SRM700

Cayneのステンレス製イヤホン「Fantasy」

 担当の佐藤氏がカインの新製品を紹介。

「Fantasy」はステンレススチール製の筐体で、自社開発の10.3mmシングルダイナミックドライバーを搭載したイヤホン。バイオセルロースの振動板にベリリウムメッキを施し、強力なマグネットをドライバーに採用している。4月28日、9万6800円。

Fantasy

 また、「N6II」の「驚くような」オーディオボードが来月発表されるという情報が佐藤氏から伝えられた。

ミックスウェーブは高級イヤモニを多数紹介

 営業の菊山氏が登場。「64 Audio U18S」は最高峰のフラッグシップで18ドライバーを搭載。Sはスタジオの意味でプロサウンドを意識して開発されたという。

64 Audio U18S

 「Unique Melody Mini MEST」は、BAドライバーと骨伝導のハイブリッドドライバーを搭載した4ドライバーのモデル。ボーカルに特化したモデルとのこと。骨伝導は表現が難しいが、それがあるモデルとないモデルは音が違うと根元氏。価格が7万9640円で、今月中に発売とのこと。

Unique Melody Mini MEST

 「qdc Anole V14」は、BAとドライバー10基と EST静電型4発を搭載したモデル。価格は35万くらいかということ。また、「FAudio Dark Sky」を披露。次世代型のダイナミックドライバーを搭載。Majorよりも少し安いくらいらしい。

qdc Anole V14

FAudio Dark Sky

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