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春のヘッドフォン祭 2021 ONLINEが開催、各社の新製品が集う

2021年04月26日 13時00分更新

NUARLの完全ワイヤレスイヤホンに新作登場

 根本氏らがNUARLの製品を紹介。新製品「NUARL N10 plus」のサウンドは期待通りでドライバーが実力を発揮してきたと野村氏。ローミッドにパワー感があると小岩井さん。アプリの使い勝手が良いと根本氏。

NUARL N10 plus

 「『NUARL N6 Sports』はスポーツモデルが欲しい人に向いていてカラーも可愛い」と小岩井さん。また、「イヤーピースも屋外でのランニングに向いていて。周りの音が聞こえやすいので安心感がある」ということ。独自技術で遅延を小さくするゲーミングモードを搭載している。これについては実際にゲームをしてみて完全に遅延がないとは言えないがカジュアルなゲームには役に立つと根本氏。

NUARL N6 Sports

ダルマオーディオ イーサリアルなど

 広報担当の岩尾氏と小岩井さんが新製品を紹介。

 「イーサリアル」はアルミ素材により軽量化と装着感をアップ、自社設計の大口径10.6mmダイナミックドライバーを採用している。歌手の声を中心としたモニターライクの音で、オーディオ愛好家に向いた製品とのこと。日本語のボーカルでチューニングした点も特徴的だ。すでに試聴したユーザーから濃い音だが音抜けは良いという感想をもらっているそうだ。小岩井さんは女性ボーカルが良く、いままでの製品とは音傾向が異なって、天然水のようだとコメント。音は良い意味で色付けをせず、分析的すぎないと野村氏。

イーサリアル

 「Nighttingale」は小型の木製ワイヤレス・スピーカー。環境音の再生に向いていて、置き方によって音の遊びができる製品とのこと。二個セットで14,800円。インテリアにも良く、おしゃれで高級感があると小岩井さん。

Nighttingale

 また、Tシリーズの上位モデル「T-1000」も紹介。ラインナップとしてはT-800とT-500の間となる。実機がないのでスライドで紹介された。元気も残しつつ繊細さも重視した音になると岩尾氏。値段は二万円台とのこと。

T-1000

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