JVCケンウッドは、ケンウッドブランドよりBluetooth対応の片耳ワイヤレスヘッドセット「KH-M700」「KH-M500」の2モデルを発表。価格はオープンプライスで、実売価格はKH-M700が1万1000円前後、KH-M500が7500円前後となる見込み。4月上旬より発売する。
両モデルとも、左右どちらの耳にも装着できる片耳スタイルを採用したヘッドセット。通話用に2つの高性能MEMSマイクを搭載するとともにQualcomm cVcテクノロジーを採用し、周囲のノイズを抑えてクリアな音声でハンズフリー通話ができるとする。Bluetooth規格はVer.5.0 Power Class 1を採用。
2台の機器に同時に接続できるマルチポイントに対応し、PCでオンラインミーティング、スマホで電話をする際などにBluetoothの接続設定を切り替える手間なく使用できる。およそ7時間(KH-700はノイズキャンセリングオフ時)の連続通話が可能。その他、IPX4相当の生活防水に対応する。
イヤーピースは、標準イヤーピース(S/Mサイズ 各1個)に加え、より安定した装着感をのサポート付きイヤーピース(右耳用S/Mサイズ 各1個、左耳用S/Mサイズ 各1個)の2種類を付属する。
上位モデルのKH-M700は、内蔵マイクで集音した周囲のノイズを打ち消す信号を生成することでノイズを低減するアクティブノイズキャンセル機能を搭載。周囲の騒音が気になる環境でも通話相手の声がクリアに聞こえるとする。また、イヤーフックの形状を自在に変えられるフレキシブルイヤーフックを付属し、利用シーンに合わせて形状を調節できる。
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