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AI搭載通信型ドライブレコーダー対応

スマートドライブとJVCケンウッド、法人向けテレマティクスサービスプラットフォーム提供開始

2021年07月08日 17時30分更新

 スマートドライブとJVCケンウッドは6月29日、AI搭載通信型ドライブレコーダー対応の法人向けテレマティクスサービスプラットフォームのリリースを発表した。提供開始は8月から。

車両をウェブやスマートフォンでリアルタイムに管理する

 スマートドライブ提供の走行データを取得・蓄積・解析する「Mobility Data Plat form」と、JVCケンウッド提供のAI搭載型ドライブレコーダーとのデータ連携を実現。

 今回の業務提携により、自動車メーカー・保険会社・物流企業・カーリース会社など法人向けにテレマティクスサービスを提供する企業向けに、ハードウェアからクラウドサービスまでワンストップでのサービスプラットフォームの提供が可能となった。

 スマートドライブは、交通事故や保険料削減のサポート、稼働率などの分析レポートの提供など、車両を利用する幅広い事業活動の効率化を促進していた。一方、JVCケンウッドは映像・光学技術と車載技術の融合により、高機能・高信頼性・高画質録画を実現したドライブレコーダーを提供してきた。

  

 両社は今回の業務提携を皮切りに、エンタープライズ向けデータ分析サービス「Mobility Data Analytics」 など、別のサービスでも連携するとしている。

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