Ridge-iは3月18日、現在開発中のSAR衛星画像による全地球変化検知サービス「GRASP EARTH」を期間限定で無料公開すると発表した。
GRASP EARTHには「GRASP EARTH SAR」と「GRASP EARTH COLOR」の2種類ある。GRASP EARTH SARは一部の地域・海域を除く全世界のSAR衛星画像を用いて、指定した期間中に新しくできた建物を青く、減った建物を赤く表示する。変化の様子を時系列的に出力することもでき、横軸に時間、縦軸に、「建物らしさの指数」を表示させることも可能。
GRASP EARTH COLORは変化箇所を光学画像で比較でき、目視で変化した内容を確認することもできる。
本サービスの利用方法はGRASP EARTHの画面上部の“Search places”に、変化を見たい場所を入力し場所を選択してDate1とDate2を設定しApply Datesを押すという3ステップ。
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