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北米など一部地域限定

グーグル、スマートディスプレー「NestHub」第2世代発売 睡眠検知機能を搭載

2021年03月18日 15時30分更新

 グーグルは3月16日(現地時間)、スマートディスプレー「NestHub」の第2世代を発売した。

 前世代と比べ、低音域が50%向上した。YouTube Music、Spotify、Apple Musicなどのサービスの音楽や、Netflix、Disney +、YouTubeTVなどのサブスクリプションの再生も可能。

 ディスプレーの前で手をかざすと、コンテンツを一時停止または再生できる「クイックジェスチャー」機能を搭載。Googleアシスタントにも対応している。

 また、小型センサー「Soli」を使用した睡眠検知機能「Sleep Sensing」を新たに搭載。ディスプレーに最も近い人の動きと呼吸に基づき、睡眠時の動きを非接触で分析する。咳やいびきなどの睡眠障害の他、内蔵マイクと各種センサーを使用し、部屋の光と温度の変化を検出して、睡眠に影響を与える要素の認知が可能。

 価格は99.99米ドル。現時点での販売はアメリカやイギリスなど一部地域。

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