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性能は2000万台のスマホに相当! 写真で見る「富岳」の内部、3つの特徴に注目!

2021年03月10日 19時30分更新

CPUメモリユニットの前面中央に、光モジュールのコネクタを搭載している

HBM2メモリを中央のLSIに隣接する形で実装している

2つのラックずつに分かれて構成されている

ラックを開ける松岡センター長

ラックの片側に96個のCPUメモリユニットが搭載されている

裏面にも96個のCPUメモリユニットが搭載されており、ひとつのラックに192枚のCPUメモリユニット、384個のCPUで構成される

10万本以上の光ネットワークケーブルで富岳の隅々まで400Gbpsで結ばれる。人間の血管のように張り巡らされ、富岳の性能が達成される

富岳のラック10台で、京の性能以上を実現するという

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