ONE COMPATHは3月4日、同社が運営する地図アプリ「地図マピオン」に地図上に半径を指定して円を描き、距離を計測できる「円キョリマップ」機能を追加した。
円キョリマップの使い方としては、まず地図上の切替アイコンをタップし、背景地図を「円キョリ」に切り替えることで、地図の縮尺ごとに最適なサイズの円(10m~400km)が作成される。円の外側の「丸」をドラッグすると円の大きさを変えられ、中心の「丸」をドラッグすると円全体を移動できる。目標地点までの距離は、「情報パネル」の距離部分をタップし、「距離を指定する」を選択すると、任意の距離を入力可能。
円キョリマップ機能を活用するシーンの一例としては、同じ距離感の場所の比較、「コンビニ」や「トイレ」など、画面上部のカテゴリ検索を組み合わせることで、現在地から最も近いコンビニを探すことができる。また、ニュース性の高い事件や災害といった、現場周辺の影響範囲を円で表現する場面などで活用可能。
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