オルツは2月15日、「AI GIJIROKU(AI議事録)」の英語版をリリースした。
AI GIJIROKUは会議の音声から議事録を自動で文字起こしするソフトウェア。精度の高い話者分離機能を搭載し、会議参加者が増えてもはっきりと発言者を判断するという。また、話者の音声データを蓄積して機械学習の学習素材とすることで精度を向上させる「パーソナライズAIモデル」もオプションサービスとして提供される。
また、言語を選択すれば外国語にも自動翻訳する機能をサポートする。2020年1月に日本国内での先行ローンチ以降、利用されている企業がすでに500社を超えるという。
新たにインターフェースが英語に対応し、日本国外などグローバルなビジネスでの利用が加速するとしている。
また、3月24日13時~15時、同社がすすめるデジタルクローンと、その技術を応用した製品や取り組みの紹介をするオンライン・イベント「オルツクローンカンファレンスver.2」を開催する。Zoomによるオンラインオンデマンドセミナーとなり、参加は無料(要申し込み)。
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