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エコもスポーツ走行も楽しめる「Honda e」はEV時代の新しい1台

2021年02月06日 12時00分更新

Honda e(写真のグレードはアドバンス/495万円)

シティーコミューターに寄せた
Hondaの電気自動車「Honda e」

 Honda初の電気自動車「Honda e」は、昨秋からの「カーボンニュートラル」の話題もあり、登場以来注目を集めている1台です。さらにRR(リアモーター・リア駆動)の駆動方式、あえて割り切って小型かつ航続距離も最低限におさえたシティーコミューターという独創性に溢れる仕様も、より注目を集めた要因といえるでしょう。筆者も念願叶ってHonda eを公道試乗する機会が得られたので、その詳細を紹介したいと思います。

Honda eのフロントマスク

Honda eのサイドビュー

Honda eのリアビュー

 愛らしいデザインが目を惹くHonda e。新車の試乗取材をすると、駐車場で声をかけられたり、交差点で写真を撮られることはありますが、このHonda eほど熱い視線を感じることはありませんでした。寸法は全長3895×全幅1750×全高1510mm、 ホイールベースは2530mm。 新型フィットと比べると、全長は100mmほど短く、50mmほど幅広。車高とホイールベースはほぼ同じという、街乗りでとても扱いやすいBセグメントサイズに納められています。

アドバンスグレードが履く17インチタイヤ

フロントに設けられた充電ポート

 Honda eはノーマルとアドバンスの2グレード構成。価格は16インチホイールのノーマルが451万円。17インチのミシュランタイヤを履き、最高出力を13%高めて、より装備を充実させたアドバンスが495万円。ちなみに同サイズの電気自動車である日産リーフが332万6400円~429万4400円。BMW i3が499万0000円。残念ながら、お値段はコンパクトとはいえない高級車です。ちなみに電気自動車には国や自治体の補助金、エコカー減税など様々な優遇策を受けることができます。

 また、エンジンオイルの交換が不要であるばかりか、ブレーキも回生ブレーキを使うためそれほどパッドが減らないのも電気自動車のメリット。急速充電を使ってもガソリンほどお金がかからない事が多いため、維持費はガソリン車と比べて安いといえるでしょう。

Honda eのヘッドライト。ポジションとウインカーを兼ねたLEDライトを円周上に配置する

Honda eのテールライト。フロントと同様、丸いデザインだ

 ヘッドライトはウインカーと共用したデザインに。近年Hondaの軽自動車(Nシリーズ)は、丸目のポジションライトを採用する傾向で、軽自動車=シティコミューターと捉えるなら、Honda eのデザインはそれに倣ったものといえるでしょう。開発責任者によると、「シティコミューターは、人と接する機会が多いクルマ。さらに電気自動車は人に優しい。それゆえに人に優しいクルマを作りたいと考えた」なのだとか。

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