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「離着陸ボタン」やスマホホルダーを備えるコントローラーが付属

オウルテック、HDカメラ搭載でプロペラを折りたためる屋内用ドローン

2020年11月02日 14時00分更新

OWL-DRNS9V

 オウルテックは11月2日、屋内用のコンパクトドローン「OWL-DRNS9V」を発売すると発表した。価格は6480円で、11月6日に発売する。販売は「オウルテックダイレクト」にて。

 飛行時のサイズがおよそ幅90×奥行き90×高さ30mm、重さは約28gというコンパクトなドローン。プロペラ部は折りたたみが可能で、たたんだ場合のサイズはおよそ幅62×奥行き49×高さ30mm。また、HD(1280×720ドット)解像度で92万画素のカメラも搭載する。

パッケージ

 本体操作には付属の専用コントローラーを使用する。スティックやボタンで、ゲーム機のコントローラーのような感覚で操作可能なほか、1プッシュで簡単に離着陸できるという「離着陸ボタン」も搭載する。スマートフォンホルダーも備え、飛行中の映像をiOS/Android対応アプリでモニタリングしながら操作・録画できる。コントローラーの電源は単4形アルカリ乾電池×3(別売り)。

 ドローン本体には6軸ジャイロを搭載し、自動ホバリングや360度宙返りに対応する。飛行速度は3段階から選べるほか、搭載する気圧センサーにより自動高度計測も可能だ。また、障害物に当たった際に衝撃を吸収する脱着式のプロペラガードが付属する。

 バッテリーは脱着式で2個付属する。バッテリー1個あたりの飛行時間は約6分、充電時間は約40分。

パッケージ内容

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