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モトローラ、新世代に進化したSIMフリー機「moto g9 play」発売 ペン対応のビジネス向けモデルも

2020年10月26日 11時55分更新

第9世代に入った「moto g」シリーズの新モデル
大型ディスプレーに5000mAhバッテリーを搭載

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、人気ミドルクラス「moto g」シリーズの第9世代となる新SIMフリースマートフォン「moto g9 play」を発表した。10月30日発売で、同社公式ECサイトでの価格は2万4800円(税込)。

 moto g9 playの特色としては、6.5型液晶(20:9、720×1600)という大型ディスプレーに加えて、5000mAhという大容量バッテリーを搭載するなど、実用性に優れたスペックにある。

 カメラは4800万画素をメインに、200万画素のマクロと同じく200万画素の深度センサーを加えた3眼構成。クアッドピクセルテクノロジーによる暗所での強さやAIを用いた撮影モードや設定の自動的な最適化も特長となっている。

 そのほか主なスペックは、Snapdragon 662、4GBメモリー、64GBストレージ、背面指紋センサー、Android 10など。カラバリはサファイアブルーとフォレストグリーンの2色。ネットワークは、楽天モバイルを除いた3キャリアへの対応で、au網についてはソフトウェアアップデート後での対応となる。

ペン対応にAndroid One搭載のビジネス向けモデル
Android 12までのアップデートも保証

 もう1台の「moto g PRO」は、海外では「moto g stylus」としてリリースされているモデルで、ペン入力に対応するとともに、OSにAndroid Oneを採用することで、2世代先までのOSアップデート保証(Android 12)、2年間の修理保証(通常は1年)など、主にビジネスユーザー向けに提供される製品となる。こちらも10月30日発売で、価格は3万5800円(税込)。

 同梱されるスタイラスペンは本体に収納可能。手書きによるメモの入力などができる。そのほか主なスペックは、6.4型液晶(19.17:9、1080×2300)、Snapdragon 665、4GBメモリー、128GBストレージ、背面指紋センサー、4000mAhバッテリー、Android 10など。カメラは4800万画素をメインに、1600万画素の超広角、200万画素のマクロの組み合わせ。こちらもネットワークは3キャリアへの対応となっている。カラバリはミスティックインディゴの1色。

  moto g9 play moto g PRO
ディスプレー 6.5型液晶(20:9) 6.4型液晶(19.17:9)
画面解像度 720×1600 1080×2300
サイズ 約75.73×165.21×9.18mm 約75.8×158.55×9.2mm
重量 約200g 約192g
CPU Snapdragon 662 Snapdragon 665
内蔵メモリー 4GB 4GB
内蔵ストレージ 64GB 128GB
外部ストレージ microSDXC(最大512GB)
OS Android 10 Android 10
(Android One)
対応バンド LTE:1/2/3/5/7/8/18/19
/20/26/28/38/40/41
W-CDMA:1/2/5/8/19
4バンドGSM
LTE:1/2/3/4/5/7/8/12
/17/18/19/20/26/28
/38/40/41/66
W-CDMA:1/2/4/5/8/19
4バンドGSM
DSDV ○(4G+4G)
対応ネットワーク ドコモ/au/SB
(auは後日対応)
ドコモ/au/SB
無線LAN IEEE802.11ac
カメラ画素数 48メガ(標準)
+2メガ(マクロ)
+2メガ(深度)
イン:8メガ
48メガ(標準)
+16メガ(超広角)
+2メガ(マクロ)
イン:16メガ
バッテリー容量 5000mAh 4000mAh
FeliCa/NFC ×/○
生体認証 ○(指紋)
SIM nanoSIM×2
USB端子 Type-C
イヤホン
カラバリ サファイアブルー、
フォレストグリーン
ミスティックインディゴ
発売時期 10月30日
価格(税込) 2万4800円 3万5800円

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