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名刺のSansanがイベントに参入する意味は? 寺田社長のことばから

2020年10月15日 09時00分更新

イベントへの準備を着々と進めていたSansan

 実は、Sansanは、コロナ禍でオンラインイベントが急増する前から、イベントテック市場に参入するための準備を着々と進めてきた。

イベントテックへの取り組み

 2019年4月に、セミナーやイベントの満足度調査などを実施するCREATIVE SURVEYに出資したのに続き、2019年12月にはイベントプラットフォームのイベントハブに出資。さらに、2020年8月にはセミナーやイベントの書き起こしメディアのログミーをグループ化。同じ8月に開催した株主総会では定款変更を行い、「イベントの企画及び実施並びに関連するサービスの提供事業」、「業務のデジタル化支援サービス提供事業」を追加して、イベントテックへの参入を準備してきた。

 そして、9月には、名刺とQRコードを使って、手軽に、正確にイベント参加登録ができるエントリーシステム「Smart Entry」を独自に開発。さらに、このほど、新たにZoomやYouTubeといった配信⽤のツールを⽤意するだけで、簡単にウェビナーを開催し、誰でも、簡単に、最も少ないリソースで、効果的なセミナー運営の実現を支援する「Sansan seminar manager」を発表。提供する自分の職業や属性に最適なイベントに出会うことができるイベント拡散アプリ「Eight ONAIR」を、2021年に投入することも発表した。

Sansanの企業ミッション

 「こうした各種サービスによって、Sansanは、イベントテック分野において、大きなポートフォリオを描くことができた・フルサービスを提供できることになる」と、Sansanの寺⽥親弘社長兼CEOは意気込む。

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