第18回
グリシャお前……倒さなくてもよかったのか
ダークアクションRPG『Mortal Shell』、序盤をちょっとラクにする初心者オススメな4種類のシェルを紹介!
2020年8月18日にDMM GAMESより発売されたPlayStation 4ソフト『Mortal Shell』(モータルシェル)。「妥協なき正真正銘のソウルライクゲーム」をうたっているだけあって難易度と自由度が高く、序盤で心を折られてしまったプレイヤーも多いかもしれない。
今回はそのようなプレイヤーや、これから本作をプレイしようと考えているユーザーに向けて、本作攻略の取っ掛かりとなる「4種類のシェル」の獲得方法をまとめたプレイレビューをお届けする。
なお、本作の基本的なゲームシステムやプレイフィールは前回のプレイレポートで紹介しているので、本作についてよく知りたい人は、こちらの記事も参照してほしい。
「仕える者、ハロス」の場所
取らないとワンパン即死ゲーとなるのでご注意を
「探求する者、ソロモン」の場所
一番拠点に近くてラクに獲得できるシェル
「尊ばれる者、エレドリム」の場所
険しい道を乗り越える価値があるシェル
「従う者、ティエル」の場所
距離は遠いが、敵の数はエレドリムより少なめ
各シェルの特徴と操作感
これで4つのシェルをそろえることができた。最初の拠点「フォールグリムの塔」にいるシスター・ジェネーシャのところで、各シェルへの切り替えやスキルの獲得が可能だ。
シェルによって変わるのは、主に「耐久性(HP)」「スタミナ」「決意」の3種類。回復手段に乏しい本作では、初心者は耐久性特化型の「エレドリム」が使いやすいだろう。敵をスルーしつつ探索を楽しんだり、攻撃後に回避アクションを余裕で使えるスタミナ特化型の「ティエル」もオススメ。パリィや特殊攻撃で消費する「決意」を最大5ゲージ保持できる「ソロモン」はやや上級者向けに感じられた。
攻撃力はどのシェルでも変わらないため、上記の3要素で自分が使いやすいと感じたもの、あるいは状況に応じてシェルを使い分けていくといいだろう。筆者はグリシャから逃げていたら、たまたま見つけた「ソロモン」が「ハロス」より耐久性が上だったため、しばらく愛用していた。ハロスを除いた3種類のなかでは一番拠点から近い位置にあるため、まずは「ソロモン」から取っておくと、探索がしやすくなるかもしれない。
このプレイレポートが、少しでも迷える魂のもとへ届けば幸いだ。
おまけのワンポイント攻略
・敵はスルーできる。コレ大事(倒して進まなければいけないという固定観念があった)
・「一瞥」はシェルごとに保持する(「ター」は共通の資産)
・基本アクション、攻撃力は各シェルで同一な模様(一部固有のアクションあり)
Published by EXNOA LLC. © 2020, Playstack and Cold Symmetry, all rights reserved.
(提供:DMM GAMES)
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