週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

提携施設をワーケーションとして使える

バンタン、キャンプ場など提携施設で授業を受けられる「どこでもスタディ」制度

2020年09月30日 11時00分更新

親も一緒にキャンプ場等の提携施設をワーケーションとして使える

 バンタンは10月1日、AIプログラミングなど最新ITを学ぶ「バンタンテックフォードアカデミー」において、生徒がキャンプ場や海の近くのゲストハウスなど自分の好きな場所で授業を受けられる「どこでもスタディ」制度を開始する。

 どこでもスタディ制度は、従来の教室に加え、生徒が学ぶ場所を自由に選択できる制度。秩父、千葉、小田原、柏などのキャンプ場、海が近い熱海や鎌倉、檜原村のゲストハウスなどの提携施設を500円から、宿泊費、レンタル費も30%オフなどバンタン特別条件で利用でき、生徒は、自分のSNSで施設をPRし、SNS活用やセルフブランディングも学んでいく。生徒同伴で親も同条件で施設を利用できる。

 今後、バンタンは「バンタンテックフォードアカデミー」以外のスクールにも本制度を適用することを検討。調理を学ぶ「レコールバンタン」生徒によるスペシャルバーベキュー交流会、「バンタンデザイン研究所」生徒によるメイクやコスプレを行うハロウィンパーティーなどスクールの垣根を超え、コロナ禍前以上に多様な交流も生んでいく予定としている。

 提携施設は、リバーパーク上長瀞オートキャンプ場(キャンプ場)、Guest House nagomi(宿泊施設)、Recampおだわら(キャンプ場)、昭和の森フォレストビレッジ(キャンプ場)、Recampしょうなん(キャンプ場)、ThinkSpace鎌倉(日帰り施設)、へんぼり堂(宿泊施設)、Area898(コワーキングスペース)。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう