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九州ネタの寿司が盛りだくさんなんです:

スシローで「大九州展」開催中! 馬刺し、明太子にとんこつラーメンも食べられて大満足

2020年09月19日 12時10分更新

 回転寿司チェーン「スシロー」が、9月9日から27日までの期間限定で「うまいネタだけ超厳選 スシロー大九州展」キャンペーンを開催しています。

 福岡に住んでいる者として「これは食べねば、食べないといけない!」と行ってきました。

「スシロー大九州展」開催中。27日まで。

「うまいネタだけ超厳選 スシロー大九州展」のネタは?

 「うまいネタだけ超厳選 スシロー大九州展!」のネタは以下の19種類です。

  • やまや明太子高菜包み(100円)
  • トロあじ(100円)
  • 有明極上海苔のあじなめろう(150円)
  • 剣先いか(150円)
  • 白鉄火(150円)
  • 天然真はた食べ比べ(生・炙り) (300円)
  • 馬刺しのにぎり(300円)
  • とり天自家製タルタル(100円)
  • 中津からあげ(330円)
  • えびレタス巻(150円)
  • きびなごの天ぷら(100円)
  • 活〆ひらまさ(150円)
  • 大うなぎ(300円)
  • 天然いさきの炙り(150円)
  • 生本まぐろ2貫盛り(300円)
  • 生本まぐろ大とろ(300円)
  • とんこつラーメン(380円)
  • 白くまパフェ(280円)
  • 長崎カステラ 和三盆アイス添え(300円)


 なんですか、この大ボリュームは……。胃袋の関係で揚げ物までは入りませんでしたが、それ以外はしっかり食べてきましたよ!

やまや明太子高菜包み(100円)

高菜、載せてしまったんです。

 まずは我が福岡県から出ているやまや明太子高菜包み。

 うん、ビジュアルが強い。「こういう魚がいるのかな?」くらいに見えます。

 明太子の量が多く、口のなかが明太子味でいっぱいになります。シャリが2貫欲しい。

トロあじ(100円)

 佐賀県代表。まさにトロアジといった味(ダジャレではない)。しょうがの香りでは太刀打ちできないトロさが舌に襲いかかってきます。

有明極上海苔のあじなめろう(150円)

バラバラの状態で出てきました。寿司キットです

 有明海苔で作るアジのなめろうです。

こういうの上手じゃないんですよ……

 まさか自分で作るタイプだとは思ってもいませんでした。これはこれで作る楽しさがあり面白いです。

 柔らかな味で、「スシローのなめろうはこういう味噌の味なんだな」と楽しませてくれます。

剣先いか(150円)

 長崎県代表のイカです。しっかりとした身とイカの甘さが良い。

白鉄火(150円)

 「白鉄火とは?」と思いつつ食べました。コリコリと肉厚な白身(たぶんヒラマサ)に、青じそとゴマの香りが良く合います。

 レギュラーメニューにして欲しい。

天然真はた食べ比べ(生・炙り) (300円)

 真はたの炙りです。

 生を食べてみると驚きの柔らかさ。そして身の甘さよ。白身の王者がここにいます。

 炙りは生と比べて少し固め。そしてネギとゴマの香りがあとからやってきます。個人的には生の方が好き。

馬刺しのにぎり(300円)

 熊本県と言えば馬刺し。というわけで馬刺しのにぎり。さすがの300円皿。

 生姜の香りとともに生肉! 馬刺しの味が! うまい!

 安い馬刺しにあるような筋張ったところもなく、食べやすい赤身が寿司になっています。これ300円はアリです。

とり天自家製タルタル(100円)

 大分県代表。中津唐揚げは胃袋の空き容量の関係で食べられませんでした。

 大分名物の肉厚なとり天の上にタルタルがのっています。シャリと一緒に食べるととり天定食を食べてる気分になれます。これは完全に“ご飯”です。

えびレタス巻(150円)

 宮崎県代表。手巻き寿司でよく食べるタイプですが、エビの身が厚く食べごたえがあります。

 エビメインなのでエビ好きにおすすめ。

活〆ひらまさ(150円)

 鹿児島県代表。きびなごの天ぷらは……以下略。

 歯応えコリコリぷりぷりで、大きさも十分。ひらまさ好きは満足できる一皿。

大うなぎ(300円)

 同じく鹿児島から。大切りのうなぎが一切れドン!

 しっかりタレづけして焼かれているため、うなぎのほんのり香ばしい匂いが口の中にぬけて美味しいです。

天然いさきの炙り(150円)

 ここからは九州勢です。ひとつにまとめられてしまったー。

 天然いさきの炙りはもう見た目からやばいです。醤油も滑り落ちていきます。

 口に入れた瞬間から感じるトロっぷりと、しっかりとした歯応えの両立。これができるのがイサキです。

生本まぐろ2貫盛り(300円)

 生本まぐろです。赤身と中トロのセット。

 赤身は柔らかく、ほぐれていくようです。さすが生。

 中トロはトロの旨味はそこそこに、生とは違う食感が楽しめます。

生本まぐろ大とろ(300円)

 そしてトリは大とろです。

 ただそこにあるだけなのに脂がにじみ出てくるようで、その美味しさは言うまでもありません。

 胃にどっしりくるので最後に食べると良い〆になります。

とんこつラーメン(380円)

 福岡県からは明太子以外にラーメンがラインナップ。

 とろみのつよい豚骨で、それでいてくさみは強くありません。いわゆるクリーミー系の豚骨。

 惜しいのは麺で、中太の豚骨ラーメンを福岡県代表と認める博多の人間がいるかどうか……。

白くまパフェ(280円)

 デザートには鹿児島から名物の白くま。

 かき氷とバニラアイスの組み合わせに、それにみかん、桜桃、パイナップル、苺、小豆をトッピング。

 下にはたっぷりの生クリームがあり、一番下にはさらにかき氷と大振りの桜桃が2つあります。予想外の桜桃が出てきて楽しいですね。

 王道のしろくまを小さくした感じです。

長崎カステラ 和三盆アイス添え(300円)

 もうひとつのデザートは長崎カステラ。

 卵濃く、少し甘めなカステラです。底にはもちろんザラメ。

 表面にグラニュー糖を散らしてあるため、カステラのふんわりとザラメやグラニュー糖のシャリシャリとした食感が混じるのが楽しい一品。

 そのカステラの上に「これでもか!」という量のミルク感の強いアイスとクリーム。

 アイスとクリームとカステラ、一緒に食べると何とも言えない多幸感に包まれます。

「スシロー大九州展」は来週末まで!
今までにないネタが盛りだくさんなのでぜひ

27日までですよ!

 「うまいネタだけ超厳選 スシロー大九州展」は9月27日で終了です。まだ食べてない人はお急ぎを。2回は行かないと完全制覇できません。

※記事中の価格は“税別”です。

■関連サイト



筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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