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IronWolfがSRS(シーゲイトのデータ復旧サービス)3年付きに

SynologyのNASとIronWolf HDDがバンドルした期間限定のお買い得モデルがオススメなワケ

2020年09月18日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII編集部
提供: 日本シーゲイト

 まずは、「ストレージマネージャ」でストレージの設定を行なう。RAIDタイプである「SHR」で作成すれば、1ドライブに不具合が発生してもデータの損失は免れる。容量は1ドライブ分になるが、常にバックアップしていると考えればいいだろう。

「ストレージマネージャ」から「ボリューム」を選択し「作成」を実行。「クイック」を選択して進めていけば、ファイルサーバーとして利用可能になる。

 ストレージ領域を確保したら、基本的にはLAN上のパソコンであればネットワークドライブとしてアクセスでき、写真や動画などを保存できる。あとは必要なアプリケーションをインストールしよう。

パッケージセンター」には、さまざまなアプリが用意されている。インストールをクリックするとアプリを導入できる。

「コントロールパネル」では、NASの各種設定が行なえる。ファイルを共有する場合は、「ユーザー」や「共有フォルダ」で管理しよう。

 たとえば、写真や動画の保管であれば、「Photo Station」アプリはオススメ。ブラウザー上やスマホ用アプリ「DS photo」などからアクセスして、いつでも手軽に閲覧できる。写真の保存も可能だ。自分だけでなく、家族や友人とも共有できるので、撮影後に見せたいときに便利だ。

「PhotoStation」で写真を閲覧。アルバムごとに管理可能で、家族や友人との共有も行なえる。

スマホの「DS photo」アプリ。QuickConnectを利用してアクセスでき、閲覧だけでなく、スマホの写真をアップしたり、写真をダウンロードなども行なえる。

 また、「Synology Drive Server」アプリを利用すれば、OneDriveなどのクラウドストレージサービスのようにWindowsのエクスプローラーからアクセスできる。必要なファイルだけダウンロードするので、パソコン側の容量の節約にもなる。

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