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Nubiaの新ゲーミングスマホは外付けクーラー装着可 「RedMagic 5S」を日本向けにも販売

2020年09月03日 14時25分更新

 ZTE傘下のNubia Technologyが、新ゲーミングスマホ「RedMagic 5S」を発売。同社ECサイトでは日本向けの発送にも対応している。8GB/128GBモデル(Sonic Silver)が579ドル(約6万2000円)、12GB/256GBモデル(Pulse)が649ドル(約7万円)。

 7月に日本向けにも「RedMagic 5」の販売を開始した同社だが、RedMagic 5Sでは水冷システム「ICE 4.0」とターボファン4.0に加えて、ファンと冷却用の半導体素子を搭載した「Ice Dock」(44.90ドル)を追加で装着することで、PUBGのテストプレイ時に表面温度を7.3度下げられることを確認したという。

 Ice Dockのターボファンは最大回転数8000rpm、ドック側にもUSB Type-C端子があり、ここにケーブルを差し込むことで、ゲームプレイ中に邪魔にならず、かつ本体への給電が可能。

 ディスプレーはRedMagic 5と同様に最大144Hzのリフレッシュレートに対応した6.65型有機EL(19.5:9、1080×2340)。本体側面のトリガーボタンはリフレッシュレートを320Hzへと強化している(従来モデルは300Hz)。

 そのほか主なスペックは、Snapdragon 865、8/12GBメモリー(LPDDR5)、128/256GBストレージ(UFS 3.1)、4500mAhバッテリー、画面内指紋センサー、Android 10(RedMagic OS 3.5)など。カメラは6400万画素のソニー製「IMX686」をメインに、超広角800万画素、マクロ200万画素の組み合わせ(インカメラ800万画素)。本体サイズは78×168.56×9.75mm、重量は220g。

 

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