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低照度/超広角もOKの4眼カメラなどコスパ抜群の「TCL 10 Pro」を買った

2020年07月11日 12時00分更新

 サブのAndroid端末が古くなったので買い換えようと思っていたのだが、魅力的な端末は9~11万円が相場だ。「Rakuten Mini」は買ったが、サブ端末として使うには小さすぎる。そんな5月下旬、FOXからTCLコミュニケーションのAndroid端末のリリースが発表された。「TCL 10 Pro」の特徴をチェックしたところお買い得にしか思えなかったので、発売前だったがソッコーで予約した。今回は、6.47型スマホ「TCL 10 Pro」をレビューしてみたい。

格安なのに機能が豊富で高性能な「TCL 10 Pro」

気鋭のメーカーが放つ4万5000円の端末のデキやいかに

 「TCL 10 Pro」のディスプレーは6.47型有機ELで、両サイドが大きく湾曲しているタイプ。指紋センサーはディスプレーに内蔵され、顔認証機能も搭載している。カメラは4眼で、メインカメラは6400万画素。超広角やマクロ、低照度撮影用のカメラも搭載している。先端技術をすぐに入れてくるAndroidらしく羨ましい構成。でもお高いのでしょう、と価格を見てみるとなんと4万4800円(税抜)だという。これはあきらかに安い。

 TCLは中国の後発テレビメーカーだが、なんと2019年のテレビ販売台数は世界2位となっている。2019年にはスマホ「TCL PLEX」を発売しており、3万円以下で高性能なAndroid端末をリリースして注目を集めていた。

湾曲ディスプレイを搭載した「TCL 10 Pro」

 スペックはCPUがSnapdragon 675、メモリーは6GBで、ストレージは128GB。画面は有機ELディスプレーで、端子はUSB Type-Cを採用している。ディスプレーの解像度は1080×2340ドット、本体サイズは約72.4×158.5×9mm、重量は177gだ。ちょっと細長いが、閲覧性はいい。HDR 10に対応して画質も上々で、写真や動画も綺麗に表示できる。NetflixのHDR 10対応作品も楽しめる。その代わり、音質はやや貧弱に感じた。

 上面に3.5mmイヤホン端子と赤外線ポート、底面にSIMスロットとUSB Type-C端子を搭載。右側面に電源ボタンと音量調整ボタン、左側面にスマートキーを備える。

 湾曲ディスプレーは見た目のインパクトあり。ただし、文書を表示すると端が見にくいこともある。とは言え、タッチ操作にはきちんと反応しており、使いにくいということはない。

底面にSIMスロットが用意されている。表にSIM、裏にMicroSDカードをセットする

18WのUSB Type-C充電器が同梱されている

同梱の透明カバーを付けたところ。ロゴ部分を強調している

 指紋認証センサーをディスプレーに搭載しているのはとても便利。筆者は普段iPhone 11を使っているのだが、新型コロナウィルスの影響でマスクをしているとFace IDで認証できず、コードを入力している。毎回のことなので、とても手間。「TCL 10 Pro」は顔認証は勿論、ディスプレー上に指を置くだけでロック解除できるのがラクだ。

 ちなみに、顔認証の登録は一瞬で終わるので不安だったが、認証時も高速だったのでいい感じ。指紋認証はやや認識までにタイムラグがあるが、全面ディスプレーで指紋認証が使えるのはiPhoneユーザーとしてはうらやましいところだ。

顔の認識は一瞬だった

画面上に指を置いてロック解除できるのはラクチン

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