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2万円台半ばのミッドレンジスマホ「moto g8」は、本当に”買い” か?

2020年05月28日 10時00分更新

広角でもマクロでも撮れるトリプルカメラが楽しい

 背面のカメラ部には4つの丸が並び、4眼カメラと勘違いする人がいるかもしれませんが、上の3つの丸がレンズで、一番下の丸はレーザーオートフォーカスのセンサーです。トリプルカメラは、上から広角(800万画素/視野角118度)+メイン(1600万画素/F1.8)+マクロ(200万画素)という構成です。

トリプルカメラは、上から広角、メイン、マクロ、レーザーAFの順に並ぶ

 2万円台のスマホということもあり、画質にはそんなに期待していなかったのですが、屋外では明るくナチュラルな色で撮れる印象。望遠レンズは搭載していませんが、8倍までのデジタルズームが可能で、4倍くらいまでは画質の劣化がそんなに気にならず、実用レベルという印象。「マクロ」モードも、花などの撮影に重宝しそうです。

広角で撮影した作例

メイン(1×)で撮影

花を撮影した作例。後方がいい感じでボケた

「マクロ」モードで花を撮影した作例。被写体に接近してもピントが合わせやすいのが利点

室内で料理を撮影した作例

「夜景」モードはなく、暗所での撮影は得意ではない印象

 使っていて、「いまひとつ」と感じたのはAIによる被写体・シーン認識機能。たとえば、屋内で料理を撮影する場合に、AI認識が有効になると、暖色系が強くなりすぎて不自然な色調になることがありました。ただし、AIによる自動補正が気に入らない場合に、それをすぐにオフにできる機能も付いています。

AIによる自動補正が行なわれた場合、画面にこのような表示が出る。補正が不要な場合はワンタッチでオフにできる

 従来モデルから搭載されている特殊な撮影モードも健在。タップした個所の色だけを残して、あとはモノクロに変える「スポットカラー」は手軽に楽しめて、SNSでの受けもよさそうなのでオススメです。

撮影モードの選択画面

指定した色だけを残せる「スポットカラー」

カメラの設定画面。「シャッター音」は、日本のSIMを挿しているときはオフにできない

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