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11基のドライバーを内蔵し、Dolby Atmosにも対応

Sonos、プレミアムサウンドバー「Sonos Arc」を発表

2020年05月07日 14時30分更新

 Sonos Japanは5月7日、Dolby Atmosや複数の音声アシスタントに対応するプレミアムサウンドバー「Sonos Arc」を発表。7月に発売する。

 上向きに響かせ3Dサウンドを生み出す2つのドライバーを含む11基のハイパフォーマンスドライバーを内蔵。ステレオ/Dolby Audio 5.1/Dolby Atmosなどに対応し、音声をはっきりと聞くことができるスピーチエンハンスメント、大きな爆発音を抑えるナイトサウンドなどの機能を備える。ホームシアターなど各種オーディオ設定はSonosアプリからセットアップ可能で、部屋に合わせて音響を最適化するSonos独自のチューニング技術Trueplayが利用できる。

 価格は8万9980円。カラーバリエーションはマットブラックとホワイトの2色が用意される。別売のウォールマウントで壁に取り付けることもできる。Sonos Arc単体でも利用できるが、Sonos Subと2台のSonos One SLをサラウンドスピーカーとして追加することで、さらに臨場感あふれるサウンド体験を楽しめるという。

 また、Sonos製品をコントロールするSonosアプリは最新バージョンを6月8日にリリースする。Dolby Atmosをはじめとするハイレゾオーディオ技術に対応するほか、セキュリティーの強化やユーザビリティーの改善が含まれる。

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