自宅待機な日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回は在宅ワーク向けではなく、ずっと家にこもりっぱなしで、GW中も暇で暇でしょうがねー!って方向けに、Zoomを使った遊びを考えてみました。バーチャル背景ならぬ、バーチャルTシャツづくりにチャレンジです!
ご存じのように、Zoomでは背景を透過して別の背景に挿げ替えるバーチャル背景機能がありますが、これをTシャツに適用したらオリジナルTシャツがつくれんじゃね?と思ったので、実際にやってみました。
バーチャルTシャツ夏コレクション2020
■名画Tシャツ
まずはこちら。モナリザT。名画の気品あふれるデザインですが、たとえ街中に売っていたとしても、自分では絶対に買いそうにありません。こういう普段は選ばないデザインにも挑戦できるのがバーチャルTシャツのいいところ。
■例の黄色いカエルTシャツ
つづいては、やぱりやってみたい黄色いカエルTシャツ。バーチャル素材を動画にすれば、実際にTシャツの中で動かすことも可能です。
■柄物Tシャツ
背景色を柄に変えれば、柄物Tもお手の物。大岡裁きが必要な打合せに桜吹雪柄のTシャツを。
■令和Tシャツ
お次は一時流行った(?)令和Tシャツ。ついでなんで菅さんも入れてみました。令和を真ん中にしようと思ったら官房長官が右脇の下に行ってしまったので変なポーズに。
■黒地ドクロTシャツ
もちろん、黒地のベースでバーチャル素材を作れば黒いTシャツもつくれます。海賊王を目指す方に着て欲しい1枚。黒Tはなんだか一番しっくりきますね。
バーチャルTシャツのつくり方
つくり方ってほど大袈裟なものじゃないですが。まず用意するのは単色のTシャツ。できれば、緑系のがいいですが青とかでもいけると思います。逆に赤系統は、人の肌色に赤系の暖色が入っているため、肌まで透けてしまうのでおすすめできません。
そして、Zoomのバーチャル背景の設定画面で、背景を指定したあと、「グリーンスクリーンがあります」にチェックを入れ、その上にある四角いボックスをクリックすると、上のプレビュー画面に映っているどの色を透過させるのか指定できるようになるので、ここで着ているTシャツを選択すればOKです。
集まったみんなで新作Tシャツを披露しあう会なんていうのも面白いかもしれませんね!
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