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オンライン会議にも使える話題のノイズキャンセル機能!

RTX Voiceの超強力なノイズキャンセルはゲームプレイにどの程度影響するのか検証してみた

2020年04月29日 16時00分更新

3DMarkでRTX Voiceの影響を検証

 まずは「3DMark」の「Fire Strike」と「Time Spy」を使って、RTX Voiceの影響を調べてみよう。RTX Voiceなし(起動すらしていない状態)と、RTX VoiceでInputのみを有効にした状態、InputもOutputも有効にした状態の3通りの条件で比較する。3DMarkの裏ではDiscordで別のPCと延々と通話し続けている(前述の環境)ので、RTX Voiceはほぼずっと処理を続けている。

 そして、ここからはGeForce RTX 2060のほかに、GTX代表としてGeForce GTX 1070のFounders Editionも比較に加えた。新世代GPUのほうが性能への影響が少ないならば、GeForce RTX 20シリーズ限定にしたことにも納得がいく。

RTX 2060環境における「3DMark」Fire Strikeのスコアー

RTX 2060環境における「3DMark」Time Spyのスコアー

GTX 1070環境における「3DMark」Fire Strikeのスコアー

GTX 1070環境における「3DMark」Time Spyのスコアー

 予想通り、RTX Voiceによるノイズキャンセル処理を加えると、RTX Voiceなしの時に比べてスコアーが下がった。ノイズキャンセル処理にGPUパワーを使っているのだから、至極当然の帰結だ。性能の下げ幅はInputのみに絞った時のほうがInputとOutputの両方を有効にした時よりも少ない。こちらは前掲のタスクマネージャーの負荷を考えれば、理屈は通っている。

 ただし、RTX 2060とGTX 1070を比べると、意外なことにRTX 2060のほうがスコアーへのインパクトが大きい。トータルスコアーだとRTX 2060は最大で約21.8%ダウン(Fire Strike)なのに対し、GTX 1070では最大約13.3%ダウン(Time Spy)にとどまっている。だがこれをもってGTX 1070が優秀であるという結論に飛びつくのは危険かもしれない。

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