マウスコンピューターは4月13日、14型コンバーチブルPC「mouse U4」シリーズを発売した。価格は12万780円。
本製品は、インテルCore i5-8265Uプロセッサー、16GBメモリー、512GB SSD(NVMe)を搭載。本体の厚さはおよそ16.8mm。画面を外側に360度回転させることができるコンバーチブル筐体を採用し、タッチ入力のほか、付属の専用ペンによる256段階の筆圧感知に対応する。
さらに、画像やプレゼン資料に直接書き込める「Windows Ink」をサポートし、業務のペーパーレス化などに活用できるという。
およそ15時間動作のバッテリーを搭載。スリープ時のメール・ファイル受信が可能なモダンスタンバイや、Windows Helloに対応した顔認証・指紋認証などの機能を搭載し、テレワークに適した性能を備えるとアピールする。
画面出力が可能なDisplayPort Alt modeと、USB Power Deliveryに対応したUSB Type-C端子を搭載し、両機能に対応したモニターと組み合わせることで、画面出力と充電がケーブル1本で可能となる。なお、USB Type-Cケーブルは付属しない。
動作音が少ないファンレス機構を採用し、オフィスやカフェなど、静かな場所であっても集中を妨げないという。
カスタマイズオプションとして、紙に近い質感でペン入力できるペーパーライクフィルムや、指紋が残りにくく画面の反射を低減する、低反射液晶保護フィルムをラインアップする。
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