ごきげんよう、アスキー編集部のナベコです。春というのに肌寒い日が続きますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
編集部は現在リモートワークに移行したため在宅スタイルでお仕事していますよ。なにはなくともお腹が減ってくる。さて、今日のご飯は何にしよう！
セブンの「キンパ」買ってきました！
セブンのキンパです。買ってきました！
セブン-イレブンでは「韓国風海苔巻キンパ（4巻）」を3月24日から発売中。宮城、福島、山形、関東（東京一部除く）、中京エリアで限定です。280円（本体260円）。
一部エリアで発売中。
“キンパ”。耳馴染みない人もいるかもしれませんが、韓国で親しまれている海苔巻きです。新大久保にも専門店があるので、韓国グルメが好きな人は目にしたことがあるのではないでしょうか。「キンパプ」「キムパ」「キムパッ」とも表記されることがあります。どうやら、“キム＝海苔”“パブ＝ご飯”という意味があるそう。
セブン-イレブンのキンパは3月24日から販売されていて、セブンにキンパが来たぞー！ と、自分の中で盛り上がっていました。最近は控えていますが、私の趣味は歩き飲み。お酒を飲みながらブラブラ街をうろつくんです。いつか、新大久保の商店で買ってチャミスルと一緒に食べたキンパの味が忘れられない。
新大久保で食べたキンパが忘れられない。はたしてセブンのキンパは？
お昼なので、お酒は用意していませんよ。純粋にランチとしていただきます。さーて、セブンのキンパの味は？ カンパイ（気持ちが高まった時の掛け声です）！
具材は、甘辛ダレで味付けた牛焼肉、さっぱりとした塩ダレで味付けたランチョンミート、にんじん、玉子、きゅうり、たくあん。1食（4巻）あたり316kcal。
見た目はふつうの太巻きですが、甘辛ダレで味付けた牛焼肉や、キュウリ、ニンジンなどが使用されていて、韓国風に仕上がっています。
ご飯は酢飯でした。ん!? 酢飯！
歯ごたえがいい、というのが何より。キュウリ、ニンジン、さりげなく入っているたくあんで、食べるとカリッカリッ。うれしいことに、お肉が主役なのが期待通り。コチュジャンっぽい甘辛ダレの牛肉、ほんのり甘いランチョンミートと、肉×肉が同居しているのでお得感あります。
ただし、本場のキンパは酢飯ではなく、ご飯をごま油と塩で味付けするのですが……。セブンのキンパは酢飯でした。なんと！
まろやかな甘味がある酢飯はお肉とも相性がいいし、悪くないんです。ただ、たまに見るカルビの巻き寿司みたいになってしまって、韓国グルメを食べているという新鮮さがあまりないかも……。
酢飯のキンパ。チャミスルというより、ビールを飲みたくなるかもしれません。
キンパ、ふつうにおいしいですが、セブンさん、今度は酢めしではないキンパも食べてみたいな～。
安定の日清「スンドゥブチゲ」も一緒に
間違いないやつです。
予想外の展開でしたが、キンパと一緒に買った日清食品の「スンドゥブチゲ」も紹介させてください。お湯入れて30秒で豆腐とあさりだしの旨辛「スンドゥブ」を楽しめるお手軽カップスープ。
この即席スンドゥブチゲは、けっこう前から販売されていて、辛いもの好きな私は重宝しています。今のご時世にも、ワンカップ68kcalと低カロリーなのでうれしい。なにせ、外出を控えているから、運動不足で……。カロリーの採りすぎは気になっちゃいますからね。
豆腐がメインで低カロリー。ひとつ68kcalです！
お湯を入れてすぐで豆腐がふわふわになるのがうれしい！ 唐辛子がしっかりきいてピリピリ辛いのに旨みもあってこれぞ旨辛～！ 身体がポカポカ温まりましたよ。
「韓国風海苔巻きキンパ」280円、「スンドゥブチゲ」185円、合計465円のプチ韓国ランチでした。キンパは自宅でゴマ油をちょい足しするとより本場風になるかも。今度また試してみます！
ところで、東京一部、千葉一部では「具たっぷり 韓国風海苔巻キンパ（4巻）」も販売されています。こちらは海苔にごま油を加えているとのことで、より本格的なのかも。こっちも食べてみたい。
キンパはこんな商品もあります。東京一部、千葉一部で発売中の「具たっぷり 韓国風海苔巻キンパ（4巻）」。298円。
ナベコ
酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極～KIWAMI～ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪
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