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AMD Threadripper+ASRock「TRX40 Taichi」のPCIe 4.0環境で検証

8枚差しSeagate「Firecuda 520 SSD」のRAID 0で最速に挑んでみた

2020年03月25日 11時00分更新

 そこで、別のベンチマークソフトである「ATTO Disk Benchmark 4.0.1.0f1」でも計測してみた。「CrystalDiskMark 7.0.0」よりは高速で安定した結果は得られたものの、やはりシーケンシャルリードよりシーケンシャルライトのほうが速く、14.4GB/sが最高だった。

4枚のSSDでRAID 0構成にしたときの「ATTO Disk Benchmark 4.0.1.0f1」での結果。

 再びSSD 8枚のRAID構成でも、「ATTO Disk Benchmark 4.0.1.0f1」による計測をしてみたが、今度はシーケンシャルリードで最大17.96GB/sまで出た。いろいろと試してみたが、「CrystalDiskMark 7.0.0」で最大の結果になったのは以下の通りだ。

8枚のSSDでRAID 0構成にしたときの「ATTO Disk Benchmark 4.0.1.0f1」での結果。約18GB/sはここまでで最高に。

「CrystalDiskMark 7.0.0」で出た最高の結果は、4枚のSSDだった。

 正確な原因はわからないが、発熱への対策が不十分だったかもしれない。連続して計測した際、「ATTO Disk Benchmark 4.0.1.0f1」の結果が約3.3GB/s台で頭打ちになったことがあったのだ。

連続で計測したところ、約3GB/sで頭打ちになった。

 今回使ったFireCuda 520 SSDは、500GBモデル4枚差しはアルミケースを装着し、2TBモデル4枚差ししたほうはアルミケースを装着せず、個々にヒートシンクを装着したものを使っている。HYPER QUAD M.2 CARDには専用の冷却ファンがついており、回転数を設定できるものの、ベンチマークテストのような負荷をかけ続ける使い方だと冷却しきれなかったのかもしれない。

 FireCuda 520 SSDを1枚という環境よりは、圧倒的に速いことは確かだが、コストパフォーマンス的には4枚以下でのRAID 0構成でも十分かもしれない。ファイルの読み書きはかなり速くなるため、写真の現像作業など、クリエイティブな作業には向いているだろう。

 今回は検証時間が限られていたため、深く追求はできなかったが、こうした挑戦シリーズは今後も続けていきたい。

(提供:日本シーゲイト)

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