photo:Jeff Keyzer
EUで新たに提案されるという法律が制定された場合、アップルはiPhoneのバッテリーをユーザーが自由に取り外しできるようにしなければならなくなる。イギリスのメディアTechRadarが2月27日に報じた。
同紙はオランダの出版社Het Financieele Dagbladがリークした文書(現在は削除されている)をもとに、EU議会がすべてのスマートフォンメーカーにバッテリーを取り外し可能にするよう強制できる法律を今後提案するようだと伝えている。
リークされた文書が本物なのか、提案されたとしてもそれが決まるかどうかも定かではないが、施行が決まればその数年後にはバッテリー取り外し可能なiPhoneが誕生することになる。
ユーザーからするとモバイルバッテリーを持ち歩くか、バッテリー本体を持ち歩くかという違いだが、防水・防塵性能を保てるかどうかは気になるところだろう。
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