週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

自動車メーカー10社が推進するクルマやバイクとスマホを連携するアプリケーションを開発

「クルマとスマホをなかよくする」アプリのコンテスト、第3回が開催へ

2020年03月03日 16時45分更新

第2回SDLアプリコンテストの様子

 SDLアプリコンテスト実行委員会は3月2日、アプリケーション開発コンテスト「SDLアプリコンテスト 2020」の開催を発表した。

 SDL(Smart Device Link)は、自動車やオートバイとスマホを連携させスマホアプリからカーナビ(車載機)を操作できるオープンソースの国際標準規格。車の中でスマホを安全かつ効率的に使用するための仕組みとして普及が期待されている。

 SDLアプリの開発コンテストは、SDLの普及を目的とした非営利団体「SDLコンソーシアム日本分科会」の協力で実施。SDLコンソーシアム日本分科会は、自動車メーカー10社(トヨタ自動車、日産自動車、マツダ、SUBARU、ダイハツ工業、三菱自動車工業、スズキ、ヤマハ発動機、川崎重工業、いすゞ自動車)ほかで構成されている。

 3回目となる今回は「クルマとスマホをなかよくする SDLアプリコンテスト2020」と題し、SDLに対応するエンタメアプリやドライブを楽しむためのアプリ、業務用アプリなど、四輪・二輪の両方を対象にさまざまなアプリを募集。

 募集期間は4月1日~11月4日。最終審査は12月上旬を予定しており、グランプリ賞金は50万円+副賞、特別賞10万円が用意される。応募要項などは公式サイトを確認のこと。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう