SNSでバズりそうな画像を作れる
「3Dクリエーター」で遊ぼう!
前回は「Xperia 1(SO-03L)」に搭載されている立体スキャンアプリ「3Dクリエーター」を使って、自分の頭部をスキャン。3Dデータを作成してみました。今回はこの3Dデータを使った機能を試してみます。まずは「3Dクリエーター」を起動させて、前回作成したデータにアクセスします。
次に画面下部にある「アニメーションで遊ぶ」をタップ。ここで「ほほ笑み」や「笑い」、「悲しみ」10種類の表情が選べます。タップして切り替えると、画面中央のスキャンしたデータの変化。アニメーションで動くのでなかなかにインパクトがあります。
さらに3Dデータを元に、アニメーションも作成可能。データを表示画面から「共有、印刷など」をタップすると「3DクリエーターのWebビューアーで共有」や「Sonyの3Dアニメーションを作成」といった機能が選択できます。
「Sonyの3Dアニメーションを作成」では作成した頭部データをもとに、カラダや吹き出しといったイラストを合成したキャラクターが作成できます。体の動きや先ほどを同じように表情なども選択可能で、組み合わせ次第でかなり楽しいアニメーションが作れます。
作成したアニメーションはGIFファイルとして保存できるので、ブログに貼り付けたりSNSへの投稿もできます。手軽にインパクトのあるアニメーションが作れるのは便利です。
さらに作成した3Dキャラクターは、カメラアプリのARエフェクトでも利用可能です。リアルな風景に、作成したリアルな自分の顔のキャラクターが動くのはなかなかにシュール。かなり楽しい写真が撮れそうです。
いったん3Dデータを作成しておけば、いろいろな機能やサービスに組み合わせて使えるのが「3Dクリエーター」のポイント。「3Dクリエーター」が使えるXperiaユーザーはぜひ試してみましょう!
※Xperia 1(SO-03L)/Android 9で検証しました。
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