人生初のドン勝!
PUBG LITEのバトルロイヤルに挑戦
4人1チームでプレイできるSQUADでパブリックマッチに挑戦してみた。最初に驚いた点はTPP(3人称視点)/FPP(1人称視点)でもマッチング時間はすこぶる早いことだ。あっという間の早さでマッチに参加できるのがよい。
味方プレイヤーと連携しながら戦い抜いた結果、PUBG LITEで初めてドン勝をゲット(味方プレイヤーのひとりがめっぽう強かったのが勝因だが)。「気持ちいい、超気持ちいい!」と言いたくなるほどの達成感をやっと味わえた。この日をどれぐらい待ちわびたことか。初戦は仲間の力を借りてドン勝できたが、いずれは自分の実力でSOLOドン勝したいところ。もっと練習を積まなければ。
近接戦に重きを置いた4vs4モードが面白い!
ARCADEモードでは、4人vs4人の「4vs4モード」と最大8人のプレイヤーがソロで戦う「Free For All」をプレイできる。これらのゲームモードはパブリックマッチとは異なり、死んでもすぐにリスポーンできる点が挙げられる。
例として4vs4モードを紹介。ルールは専用のマップで2チームが競い合い、40キルを先取したチームが勝利となる。パブリックマッチよりもマップの規模は狭く、近距離戦闘に重きを置いたゲームモードという印象を抱いた。既存タイトルのチームデスマッチと同様、建物内や障害物の裏にこもって敵を倒すというよりも、走って敵を倒しに行くスタイルが求められる。戦況にもよりけりだが、マップの構造上、近接戦闘に持ち込んだ方がベターではないかと感じた。もちろん、味方との連携を意識することも大事だ。
4vs4モードは、近接戦の腕を磨きたい、PUBGの戦闘スキルを身につけたい人にオススメしたいゲームモードだ。PUBGでは味わえなかったゲームモードということもあり、新鮮な気持ちで楽しくプレイできた。PUBGの経験がある人はちょっとした腕試し、もしくは気分転換にプレイしてみるといいだろう。また、Free For Allも4vs4モードとは違うスリルが味わえるので、腕に自信があれば挑戦してみてほしい。
PUBG LITEは、100人対戦の大規模なバトルロイヤルと、小規模なARCADEモードといった異なるゲームスタイルを無料で楽しめるタイトルだ。ハイスペックなパソコンだけでなく、低スペックのノートパソコンでドン勝にチャレンジできるのが一番の魅力といえる。新年初ドン勝、人生初ドン勝を目指したい人は、PUBG LITEで叶えてみてはいかがだろうか。
作品概要
・タイトル:PUBG LITE
・販売/運営:PUBG Corporation
・配信日:12月13日
・価格:無料(一部課金要素あり)
・プレイ人数:1~4人まで
・プラットフォーム:PC
今回は、PUBG LITEをマウスコンピューターの15.6型スタンダードノートパソコン「mouse X5-B」でプレイした。主なスペックは、Ryzen 5 3500U、Radeon Vega 8 グラフィックス、8GBメモリー、256GB SSDという構成で、価格は10万2080円からとなっている。本機では、全体的な品質を「ウルトラ」に設定すると平均25fps前後、「高い」は平均40fps前後、「中」は55fps前後、「低い」「非常に低い」は60fps前後でプレイすることができた。PUBG LITEのシステム要件は、以下のとおり。
PUBG LITEの主なスペック | ||
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要件 | 必要 | 推奨 |
CPU | Core i3(2.4GHz) | Core i5(2.8GHz) |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 4000 | GeForce GTX 660/Radeon HD 7870 |
HDD | 4GB | |
OS | Windows 7,8,9,10(64bit) |
©2019 PUBG CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS and PUBG are registered trademarks, trademarks or service marks of PUBG CORPORATION.
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