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おまたせ!資産管理アプリ「Moneytree」のウェブ版が登場

2015年12月15日 15時00分更新

 みなさん、こんにちは。ASCII(週刊アスキー+ASCII.jp)編集部の吉田ヒロでございます。さて、iOS向け資産管理アプリである「Moneytree」にウェブ版が登場しましたよ。これにより、自宅のPCやMacで資産の動きを詳しくチェックすることが可能になります。

Moneytree
すでにiOS版を利用しているユーザーは、登録したメールアドレスとパスワードでログイン可能です。もちろん、ウェブ版でのアカウント作成にも対応

 ウェブ版もiOS版と同様に、基本機能はすべて無料で提供されます。具体的には、銀行口座やクレジットカード、ポイントカードの残高や取引内用を一元管理できるほか、

1 無制限の過去のデータ取得
2. 11件以上の金融口座の連携
3. 複数口座のデータの一括取得
4. 広告の非表示
5. グラフ機能および内訳
6. 項目テンプレートの複数作成
7. バックアップサービス
8. サービスの継続性保証
9. ポイントの期限切れなどの通知全般

などが可能です。

Moneytree
「口座残高」では、銀行口座やクレジットカード別に取引明細を参照できます
Moneytree
「トレンド」の「全資産」では、複数の銀行口座やクレジットカードなどのデータを統合して、入金、出金にまとめてくれます。いま自分の資産がいくらあるのかをひと目で把握できます
Moneytree
「トレンド」の「現金入出金」では、現金の入出金のみを一覧できます

 ウェブ版だけの機能として、複数の領収書のスキャンデータをドラッグ&ドロップで添付できる機能が備わっています。

 チャットヘルプ機能もウェブ版のみの機能です。チャットヘルプでの即時対応は営業時間内に限られるものの、わざわざ電話することなく疑問点を解消できるのは便利ですね。

Moneytree
疑問点などはチャットでの会話で解消できます

 さらに、ウェブ版の登場に併せて、経費精算機能である「Moneytree PLUS」が3カ月無料で使えます。Moneytree PLUSは、クレジットカードなどの明細から経費精算したいものをピックアップして別計算できるほか、レシートや領収書の画像データをクラウドにアップ可能です。個人事業主などの資金の仕分けに便利ですね。

Moneytree
経費精算機能である「Moneytree PLUS」に含まれる「Cloud Safe」も3カ月無料で使えます。ドキュメントスキャナーでスキャンもしくはカメラアプリで撮影したレシートなどをセキュアなサーバーにアップできます

 なお、法人口座に対応した「Moneytree PRO」のウェブ版については後日対応予定とのこと。対応ブラウザーは、Safari、Google Chrome、Internet Explorer 11、Firefoxとなっています。 

■関連サイト
Moneytree
Moneytreeウェブ版

『Moneytree』
バージョン:1.11.2
価格:無料(プレミアム会員は月額600、もしくは年額6000円)
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)Moneytree
※経費精算機能「Moneytree PLUS」は月額600円、法人口座対応の「Moneytree PRO」は月額960円のサブスクリプション

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