花火大会の観賞ポイントをアプリでチェックしよう
たまやぁ~。
夏の風物詩、花火大会の季節ですね。
明日、7月25日は東京最大規模の花火大会である『隅田川花火大会』。
隅田川の花火というと例年人気のため、打ち上げポイントに近づくごとに人が殺到していることが予想されます。人から逃れているうちに花火があまり見られなかった、なんてことを避けるため、穴場のポイントを事前に探しておくと良いでしょう。
花火の観賞ポイントを事前にチェックできる『AR花火スコープ』
『AR花火スコープ』(iPhone/Android)は、スマホの位置情報と連動して、目的の花火大会が現在地からどのように見えるか事前に確認できる花火大会シミュレーションアプリ。全国の主要な花火大会の情報を網羅しています。
2015年度版は“地理院標準地図”に対応したことで、地図を端末にキャッシュできるようになりました。事前に地図キャッシュしておけば、通信できないエリアであっても地図を確認することができます。
現在地か、開催日、開催地から、目的の花火大会を選択。
日付で確認すると、目的の日に開催の花火大会が全国から絞られます。
“AR”と表示がある大会は、AR花火に対応します。
カメラと連携。
打ち上がる花火をARでシュミレーション
カメラに映した画面上で、どの方向に花火が上がるか、。打ち上げポイントまでの距離も合わせて表示します。
下の画面では、地図上でユーザーの現在地と花火の位置を表示。
実際に観賞ポイントまできてこのアプリを使うと、ARのアニメーションで花火がどのように上がるかが表示されるので、位置は合っているか、障害となる建物はないか、事前に試して見やすいかどうかを確認することができます。
なお、花火から距離が離れている場合は、このように花火のアニメーションが小さく表示されます。
画面は、編集部から一番近い場所で行なわれる花火大会『神宮外苑花火大会』をシュミレーションしたもの。距離があって建物とかぶっているため、この位置からはきっと見えません。ちゃんと見るならもっと良いポイントへ、と計画ができます。
地図のみの表示や花火大会の詳細情報も
地図画面の全画面表示に切り替えもできるので、花火にもっと近いポイントへ足を運びたいときに活用できます。
また、各花火大会ごとに開催情報を表示。入場料の有無から、花火の打ち上げ数、最大号数、会場のトイレの数やアクセスの仕方まで大会によって記載があるので、花火大会の規模、実際に行った時のシュミレートもしやすいです。
夏と言ったら花火!ぜひリア充全開で花火を観賞してみましょう。
アプリ名●『AR花火スコープ2015 花火大会ARアプリ』
開発●CAD CENTER
価格●無料
バージョン●iOS:3.1 / Android:3.0.1
対応●iOS:6.0以降 / Android:2.3.3 以上
関連サイト
AR花火スコープ2015 全国花火大会シミュレーションARアプリ | CAD CENTER
~ナベコ、Facebookページはじめました~
この記事を書いたナベコです!よかったらFacebookページをのぞいてください。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります