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走りたくなるランニングコースが見つかるSNS“ラントリップ”誕生

2015年07月22日 07時30分更新

 魅力的なランニングコースを検索できる市民ランナー向けソーシャルサービス“Runtrip(ラントリップ)”が2015年7月21日に誕生しました。

 ランナーがふだんとは違った新しいコースを発見できたり、旅先や出張先などで初めて訪れる観光地をぐるっと回れるようなコースを見つけられるサービスです。サーファーが良い波を求めて旅をするサーフトリップにかけ、サービス名はラントリップと名付けられています。

Runtrip(ラントリップ)

 サービスでは、ルートとコース説明、景観写真、マップだけでなく、ランニングの拠点として荷物を預けたり、シャワーが浴びられる“ランニングステーション”などの情報もいっしょに掲載しています。

 オススメの時間帯、信号、コースの起伏、街灯の多さも確認できます。同じところを走りがちな、たとえば皇居外周ばっかり走っているランナーさんなど、新たに魅力的な場所を見つけ、新鮮な気持ちで走ってみてはどうでしょうか。

 検索して、良いコースを見つけたら、行きたいコースに登録。走ったら訪問したコースに登録して、走った場所をどんどん増やしていけます。

Runtrip(ラントリップ)

 かくいうガチ鈴木も同じところを走りがちなランナーです。先日は、残念ながら距離不足で公式に認められなかったあの横浜マラソンにも参加しました。そんな地元でのおススメは、みなとみらいの横浜港沿いを、波の音をBGMに走るのが最高です。マリノスタウンからパシフィコ横浜を抜けて赤レンガ倉庫、山下公園まで走るルートは、自分にとってもお気に入りのコースなので、ぜひラントリップでも共有したいところです。

 現在、投稿は事前審査を受けた“コースディレクター”限定の機能ですが、将来的にはすべてのユーザーが投稿できるようにするとしています。

■関連サイト
Runtrip(ラントリップ)

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