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Windows 10に実は「公式」公衆無線LANがあった マイクロソフトが突然発表

2015年07月10日 12時30分更新

 マイクロソフトは『Windows 10』において、公式WiFiアプリ『Microsoft Wi-Fi』でマイクロソフトが提供する公衆無線LANが利用できると、Windows 10のインサイダープレビューのBuild 10166とともに公式ブログで発表した。すでにシアトルではフィールドテストも行なえるようだ。

Microsoft Wi-Fi

 タスクバーの右下のネットワークアイコンのリストの“Buy Wi-Fi from Windows Store”を選択して利用する。支払いはWindows ストアをとおして行なえ、クレジットカード、デビットカード、マイクロソフトギフトカード、PayPalを選択可能。WiFiの利用は30分単位から購入が可能だ。Windows ストアに個人情報を入力していれば、利用するのに新たに支払い情報などを入力する必要はない。

 提供エリアはシアトルから徐々に広がっていくとしているが、日本への上陸はあるのか?
 特に対応国明記はないものの、アプリのサポート言語には日本語の表記を確認できた。全世界で1000万ヵ所というNeowinの報道も出ている。またWindows 10のBuild 10166は、10162からバグフィクスが中心の内容となる。

■関連サイト
Microsoft Wi-Fi

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