マイクロソフトは『Windows 10』において、公式WiFiアプリ『Microsoft Wi-Fi』でマイクロソフトが提供する公衆無線LANが利用できると、Windows 10のインサイダープレビューのBuild 10166とともに公式ブログで発表した。すでにシアトルではフィールドテストも行なえるようだ。
タスクバーの右下のネットワークアイコンのリストの“Buy Wi-Fi from Windows Store”を選択して利用する。支払いはWindows ストアをとおして行なえ、クレジットカード、デビットカード、マイクロソフトギフトカード、PayPalを選択可能。WiFiの利用は30分単位から購入が可能だ。Windows ストアに個人情報を入力していれば、利用するのに新たに支払い情報などを入力する必要はない。
提供エリアはシアトルから徐々に広がっていくとしているが、日本への上陸はあるのか?
特に対応国明記はないものの、アプリのサポート言語には日本語の表記を確認できた。全世界で1000万ヵ所というNeowinの報道も出ている。またWindows 10のBuild 10166は、10162からバグフィクスが中心の内容となる。
■関連サイト
Microsoft Wi-Fi
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります