週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

感謝御礼!秋葉原を舞台にしたプレゼンバトルの登壇者決定 観覧募集も再開!

2015年07月10日 12時00分更新

AKIBAベンチャーピッチ

 次世代抱き枕、手のひらサイズのDJツール、次世代のコンテンツ、リアル新興プラットフォームサービス……秋葉原を舞台にした史上初のプレゼンバトルで勝つのはどこか。

 2015年7月23日(木)の開催が迫ってきた、アキバ系ベンチャーによるプレゼンバトル“大江戸スタートアップ AKIBAベンチャーピッチ”の全登壇企業がこのたび決定した。いずれ劣らぬレベルの高い応募が集まったので、当日の登壇ピッチ内容にはぜひ期待してもらいたい。

 また、こちらも満員となっていた当日一般観覧の追加募集が開始。さらに、AKIBAベンチャーピッチの模様がニコニコ生放送の週刊アスキーチャンネルで配信します。会場に来られない人もぜひ事前予約のチェックをしてほしい。

 それでは、全登壇企業とサービスを紹介しよう。

ワンセグ全番組録画機が放つ新サービス!?

 まずは8チャンネルぶんのワンセグ放送を24時間×2週間まるごと録画できるレコーダー『ガラポンTV』をようするガラポンが登場。実はガラポン、本社が神田明神のすぐ近くというAKIBA系ベンチャーなのだ! ガラポンTV自体はすでに2010年の発売で人気商品となっているため、今回は新サービスでの登場。以前に保田代表に行なったインタビューでは、クラウドサービスの展開なども話していたが……。(関連サイト:ガラポンTV

AKIBAベンチャーピッチ

5年後のスタンダードを見据える3Dプラットフォーム

 5年後には当たり前になっている次世代コンテンツプラットフォームだと語るのは、jThreeの松田光秀代表。3DCGをアップロードして誰でも閲覧できるプラットフォーム『jThird』を開発、公開している。3DCGの初音ミクが歌う姿をブラウザー上で360度閲覧できるコンテンツや、自由自在に縞パンを作成できるジェネレーター“Shima Color 3D”などのコンテンツが上がっている。(関連サイト:jThird

AKIBAベンチャーピッチ

地方発ハードウェアベンチャーの手のひらサイズDJツール

 すでに登壇を発表しているポータブルDJシステム『GO-DJ』を開発、販売するJDSound。仙台発のハードウェアベンチャーとして注目を集めている。DMM.make AKIBAの誕生でハードウェアベンチャーのメッカとなりつつある秋葉原で、今回は地方から挑戦する。(関連サイト:GO-DJ

GO-DJ

次世代抱き枕がアキバに降臨

 こちらもすでに登壇を発表している、なでると声を出す抱き枕『痛すぽ』を開発するジョイアス。抱き枕ばかりがクローズアップされるが、その実、センサーを利用して製品を開発するハードウェアベンチャーであり、さらには音声をクラウドで投稿、共有するプラットフォームの構築を予定。ハード、ソフト両面で注目の企業だ。(関連サイト:痛すぽ

dakimakura

厚さ2ミリのシートスピーカーユニット

 スライブの開発する『pzBASS』はわずか厚さ2ミリのスピーカーユニットだ。省電力、高音質かつ、小型ならではの設置性で、自由なレイアウトの音響システムを構築できる。今回唯一のBtoB向け製品での登場だが、技術力への注目と音響・電気街としての秋葉原らしさからの登壇となった。(関連サイト:スライブ

AKIBAベンチャーピッチ

好きなキャラクターに囲まれた暮らしを実現するリアル事業

 最後、6社目は部屋の壁紙やレイアウトをキャラクターで彩る“痛部屋”の事業を展開するほか、マンガやアニメ、ゲームをはじめとするサブカルチャーグッズの企画、開発、販売を行なうスタートアップのSO-ZOだ。好きなキャラクターに囲まれて生活したい、そんな夢をかなえてくれる。(関連サイト:SO-ZO

AKIBAベンチャーピッチ

 改めてになるが、一般観覧の追加席も若干名追加しているので、当日現場での観覧を希望する人は、下記Peatixの予約ページからご登録を。

『大江戸スタートアップ AKIBAベンチャーピッチ』

●開催概要
■日時 2015年7月23日(木)
開場/受付開始 18時 開演 19時 終了予定 22時
■場所 MOGRA 秋葉原
東京都台東区秋葉原3-11 B1
JR秋葉原駅中央口 徒歩約5分、東京メトロ銀座線末広町駅 徒歩約5分
■入場料:無料(会場内軽食の用意あり)
■観覧募集人数:先着80名程度
■主催 KADOKAWA
■協賛 さくらインターネット、日本マイクロソフト
■内容(予定)
 開演前にDJによるデモを実施
 Akibaベンチャーピッチ プレゼンバトル
 セッション第1部 ご登壇:日本マイクロソフト株式会社
 セッション第2部 ご登壇:さくらインターネット株式会社
 表彰式
 ※プログラム内容は予定です。予告なく変更の可能性があります。
■審査員
 さくらインターネット 田中邦裕 代表取締役社長
 日本マイクロソフト OEM統括本部  嶋内愛 マーケティングスペシャリスト
 Cerevo 岩佐琢磨 代表取締役
 kibidango 松崎良太 代表取締役
 週刊アスキー編集長代理 伊藤有

■■参加登録はコチラから!(Peatixの予約ページに遷移します)■■

写真:IQRemix

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります