レノボはOSがWindows 8.1 with Bing(32ビット)のスティック型PC『ideacentre Stick 300』を7月下旬に発売する。予想実売価格は1万9500円前後(税別)。
本機はテレビや液晶ディスプレーなどのHDMI入力に接続することでPCとして利用する。CPUはAtom Z3735F(4コア、4スレッド、1.33GHz)、2GBメモリー、32GB eMMCを搭載する。
インターフェースは通常サイズのUSB2.0と給電用のマイクロUSB、マイクロSDカードスロットを備える。サイズは125(W)×37.6(D)×14.5(H)mm。
同社は限定4000台にマイクロソフト社のワイヤレスキーボード『All-in-One Media Keyboard』(実売価格2700円前後)を同梱する。All-in-One Media KeyboardはUSBドングルを挿したPCと2.4GHz帯の無線LAN通信で接続して、最大10m離れた場所から操作ができる。
Bluetoothキーボードと異なり、接続設定を行なうことなく利用できるため、初期設定時に役立つ。また、タッチパッドも搭載するため、別途無線マウスを利用することなくマウスカーソルの操作ができる。
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レノボ
(2015年7月1日訂正:記事初出時OSが64ビットと記載しておりましたが、メーカーからの訂正の連絡を受け、修正致しました。)
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