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iPhoneでAirDropができないときに確認すべき設定項目

2015年05月29日 08時00分更新

 みなさま、こんにちは。

 ガラケー時代によく使っていた“赤外線通信”。写真などを送るときに便利な機能でしたが、iPhoneにはありません。その代わり、iOS7以降から利用可能な“AirDrop”を使うことによって、近くにいる人とファイル共有ができるようになりました。

 しかーーしっ!! せっかく写真を共有しようと思ったら、「AirDropが使えない!」という事態が発生することもあります。なぜ送る相手が見つからないのか? 使う前に設定を見なおしてみましょう。

  AirDropを使うためには機能制限を許可します。もし設定→一般→“機能制限”がオンの場合、タップしてAirDropが許可されているか確認しましょう。機能制限がオフならば問題ありません。

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 続いて“WiFi”と“Bluetooth”をオンにします。WiFiは同じネットワークに繋いでいる必要があるので、アクセスポイントがたくさんある場合は、設定→“WiFi”でネットワークの接続先を揃えましょう。

 さらに、画面下から指をスライドしてコントロールセンターを出し、パネルのメニューから“AirDrop”をタップします。

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 共有する相手を選択できるので、 “連絡先のみ”もしくは“すべての人”を選択します。“連絡先のみ”の場合は、iCloudにログインしてからやりとりします。

 ここまで設定すれば、ようやくAirDropが使えるようになります。せっかく写真を共有しようと思ったのに、なかなか渡せなくて空気が重たくなってしまった、ということがないように、あらかじめ設定を見なおしておきましょう!

※iOS8.3で検証しました。

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