神経衰弱ってスマホゲームっぽく言うと“2マッチパズル”なんですよね。そんなことを思いながら、ゲームロフトの新作スマホゲーム『マグナメモリア』を紹介します!
ゲームロフトというとモダンコンバットを始めとする“洋ゲー”のイメージがありますが、『マグナメモリア』は完全日本向けにつくられたスマホゲーム。
デバイス上に現れた“ティケ”というAIとともに世界の謎を解き明かす冒険の旅に出るストーリー。
スマホのSNSアプリのような会話がゲーム内でも楽しめるのが特徴。さらに、会話中にはノベルゲームのような選択肢も出現し、自分で選んだ選択肢によって会話に違いが出てきます。
ティケはボイス付きで、担当している声優は花澤香菜さん!!はなざーさんですよはなざーさん!ちなみに、花澤香菜さんは週刊アスキー1013号(1月20日発売)の表紙の人として出ていただいております。
戦闘システムはなんと神経衰弱。
画面をタップして戦闘を開始すると画面左側から1列ずつパネルがめくられていきます。一瞬だけめくられるパネルの位置と色を覚えて、全て伏せられた状態からバトル開始!
ルールは神経衰弱。覚えている限り制限時間内にパネルを合わせていきます。“お手つき”などは無く、制限時間内であればどれだけパネルをめくってもデメリットはありませんが、全部のパネルを効率よくめくるにはある程度覚える必要があります。
めくることのできたパネルの組み合わせの数に応じてコンボが重なっていく仕組み。2枚一組で全部で15組あるので最大で15コンボ。
全てめくると“BOARD CLEAR BONUS”が発生。手持ちの編成のユニットがそれぞれカットインしていき、敵に大ダメージを与えることが可能です!また、コンボが重なるだけでなく、スキル発動に必要なターン数の短縮もあるのでなるべく全てのパネルをめくれるようにしたいですね。
スキル発動時もカットインが入り、ド派手な演出が発生しますよ!
攻略のカギを握る編成に関してですが、各ユニットにはアタッカー、ディフェンダー、アシスト、トリックスター、メディックの5種類の戦闘タイプがあり、編成による組み合わせ次第で特殊な“連携技”を発動することも可能です。連携技を出すにはそれぞれ“連携条件”があり、ユニット詳細画面で確認可能です。連携技は非常に強力なのでこちらを意識して編成するのもオススメです。
また、システム面において、ゲームのナビゲーターであるティケとつながる“デバイス”機能をうまく利用している点としては、ほかのプレイヤーともつながれるところ。
メイン画面のログボタンを押すと、ほかのプレイヤーが今ゲーム内で何をしているのかがわかるのです。「○○をガチャで引いた!」や「××ステージに挑戦中!」だとか。
特徴的なのは、ほかのプレイヤーが何かしらのステージにリアルタイムで挑戦しているときにスタミナを少しだけ消費することで、“救援”を送ることが可能です。
救援を送ったプレイヤーはスタミナであるエナジーを消費しますが、そのかわりにガチャを引くことのできるFPを入手できます。
逆に救援を送られた側は、ステージ攻略中に救援を送ったプレイヤーが攻撃に参加してくれるというシステム。これが地味にありがたい場面があるんです。
最近のスマホゲームでは“ほかのプレイヤーと関わる要素”を取り入れているゲームが多くみられるようになってきていますが、マグナメモリアではゆる~くほかのプレイヤーの手助けをできるので、気軽にプレイヤー間でのやりとりができるようになっています。
現時点ではお手つき要素が無い神経衰弱をやっていくシステムですが、いつかはめくってはいけないパネルが登場したり…などと今後の展開をいろいろと想像したくなるようなゲームです!
オープニングのアニメは特に必見で、なんでもマクロスシリーズを手がけたスタッフを採用しているとか。ゲームトップ画面でいつでも見ることができますよ!
『マグナメモリア』
●ゲームロフト
●無料(ゲーム内課金あり)
●対応OS iOS/Android
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編集部ちゅーやんがレビューしました!
普段からスマホではRPGばかりプレイしてます。パズドラやモンストの攻略記事を書いてます。私のスマホにもティケちゃんが来て欲しいです。
■関連サイト
・マグナメモリア 公式サイト
・マグナメモリア 公式ツイッター
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